自由猫の日記

2018年7月11日 (水)

ラテン風 日常会話術

スペインのバレンシアから遊びに来たチュース、
そしてダリオとパトリッツィオの4人でランチをした。

パトリッツィオがスマートに会計を済ませ
レストランを出ると、
チュースが耳元で囁いた。

「あらっ? 会計は済ませたの?
 それとも、皆でダッシュで逃げる?」

60歳になっても、咄嗟にこんな冗談が出るとは、
流石、スペイン女性♪

多々、不安な話題を口にして相手に同調を求めてしまいますが、
場を明るく照らそうとするラテンの会話術、
見習いたいです!

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2018年7月 8日 (日)

日曜の朝のつぶやきです

皆さん、こんにちは~ (*^^*)
いかがお過ごしですか?

今回は音声ブログ。

私の声を通じて
シエナを身近に感じていただけましたら嬉しいです!

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2018年7月 7日 (土)

ベルギー戦に感動 イタリアで流れているビデオです

ベルギー戦での日本人の行いに感動したアニエッサが、
あるビデオを転送してくれた。

早速、ビデオのイタリア語を日本語にしてみました。

※文法的にみたら翻訳は完全ではありません事、
 ご了承ください・・・
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『日本人の品行はどこで生まれるか?』

品行とはどういうことか?を教えてくれた日本人。

試合の後にスタジアムを掃除することは知られているが
日本人はこのマナーを子供の頃から取得する事を、
全ての人は知らないであろう。

学校では、全ての授業を終えるとクラスを整頓しなおす。

ゴミの分別もしつけられている。

学校には清掃員などいない。

もし教室を汚したら、
生徒自身が掃除する羽目になる事を知っている。

もし君たちが、‟生徒にとって酷で退屈なのでは?″
と考えるとしたら、それは大きな間違いだ。

何故なら生徒はこの時、社会生活への適応を学び、
楽しみの中に生きているから。

教育システムは、生徒が独自で掃除をする事により、
尊重、責任感、そして平等の意を身に着けると信じている。

ーーーヴィンチェンツォのつぶやきーーーーー

素晴らしい試合をした後、応援団に詫びを尋ね退場した。
それはまるで、電車が1分遅れた時、
切符の払戻をしてくれる事に通ずる。
最高の文化だ。
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ベルギーが勝利を得た。

しかし、我々の心の中では日本が勝利を得た。

日本は、もはや忘れ去られようとしている言葉
〈名誉〉という人生観を与えてくれる
一握りの戦士によって作られたのである。


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「日本人に、ありがとうと言いたい!」と言われた

午前中、クララの家を訪ねた。

部屋に入るとエリーナもアニエッサも既に到着していて、
夏服に身を包む彼女たちが眩しく目に飛び込んできた。

「まあ素敵! 鮮やかね~♪ お花畑みたい!
 私なんて土みたいな色の服で来ちゃったわ」と叫ぶと、

クララが「コンプリメンティ(素晴らしい)日本人!」と叫び、
続いてアニエッサも「ありがとうと言いたい!」と喋り出した。

私は彼女たちの歓迎ぶりをキョトンと受け止め、

(この前、彼女たちを撮った写真を転送した事を
 喜んでるのかな?)

と思ったりした。

私がソファーに腰かけるとクララが横に座り、

「残念だったわ~。私、日本を応援してたのよ。
 ベルギーに興味ないもの。
 NagatomoもHondaも好きよ!」と言った。

音楽仲間の集うこの場に、
サッカーの話題が出るとは予想もしてなかった。

続いてアニエッサが
演説をするかのように声を上げて話しはじめた。

「私は日本人にありがとうと言いたい!
 日本人のサポーターね、
 ベルギー戦の後、スタジアムを掃除したのよ。
 それだけじゃないわ。
 選手たちもロッカールームも綺麗に掃除し、
 ロシア語で‟ありがとう“のメッセージを残して去ったのよ。
 もし世界中に、日本人の精神があれば!
 スタジアムを掃除するのに、15分で済むの!
 これこそが、礼儀ある市民の姿。
 私たち、感動してるのよ!」

アルメニア人のアニエッサは、アルメニア語の他、ロシア語も話す。

ロシア語でこのような記事が出回っている事を知り、
また、友達が日本を高評価してくれる事を肌で感じ、
胸が熱くなった。

数日前、ユーチューブで見た
中田とバティストゥータのトーク番組を思い出した。

このビデオの8分12秒あたりで中田が

「僕はサッカーはただのスポーツじゃない。
 言葉と思ってるんだ。 世界共通のね。
 だから サッカーを通じて
 いろんなことが出来ると思うんだよ」と言っている。

それに対してバティストゥータは

「サッカーは凄い可能性 影響力をもっていると思うんだ。
 いろんな方法があるよね」

と受けていた。

二人が放つ言葉の意味の一例を、
ここ、クララの家で実感した。

「結果が全てだ」と口にする人がいるけど、
結果とは「勝・負」の白黒だけではなくて、
色々な視点から意味を捉える事が出来るのね。

今回の日本の清掃について、
イタリアの動画でどう紹介されているか?
翻訳して掲載してみたく思います。

ちょっと、お待ちくださいね!


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2018年7月 5日 (木)

ハッピーアワーからciao ciao!

シエナに住む日本人仲間とアペリティーヴォ。

ワイン、プロセッコ、カクテルなどなど

一律5ユーロでオーダーでき、
おつまみ食べ放題というシステムが嬉しい。

日常生活をコミカルに語ったり、
シリアスな話題に触れたり・・・

なんだろう? 

アッという間にグラスが空になってしまう。

超ユルユルモードの様子を録音してみました♪

※今日の声は、酔っ払いハイテンションモードです


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2018年7月 2日 (月)

7月2日のつぶやき 音声メッセージです

今日、寝起きに思った事を録音してみました。

良かったら、クリックしてください(^^♪


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夏の成長

この前、友達の子供に会って驚いた。
1年見ないうちに、女の子から少女になっていた。

葡萄の房も、ちょっと見ないうちに、
こんなに立派に成長していた!

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2018年7月 1日 (日)

トスカーナの丘陵が衣替えしました

緑から黄金色へ

トスカーナが夏色に染まっていきます・・・

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2018年6月30日 (土)

芸術と文化のある生活

通い慣れたバールの傍にある、
チェーザレ・ブランディの邸宅を訪れた。

チェーザレ・ブランディとは、
1906年~1988年にシエナに生きた文化人で、
貴族出の彼は十分に財産を持っていたけれど、
大学の教授として教鞭を執っていた。

修復の権威として知られているが、
修復以外の本や詩も手掛け、
絵画や音楽を愛し、旅行と食事を楽しんだ。

彼の元に世界各国から様々な芸術家が訪れ、
チェーザレの手厚いもてなしのお礼に、
沢山の作品が寄贈されていた。

以前、1945年の古い映画
「A Song to Remember 楽聖ショパン」を見た時、
ショパンとリスト、ジョルジュサンドがサロンやカフェに集うシーンに偉く惹かれた。

この部屋でも、文化や芸術の話題が飛び交っていた事を想像すると、「ワ~っ」と胸が一杯になった。

来客との食事の部屋には大きな暖炉があり、
調理道具が作品のように並んでいた。

「これ、何か分かりますか?
 チョコレートポットなんですよ。
 そしてこれは、アイスクリームを作る道具。
 これは銀のフォークとナイフを収納する為の箱・・・」

案内係のマヌエーラのフレンドリーな口調とパッションがこもった説明のお陰で、ここに並んでいる道具に温もりを感じた。

2階にはゲスト用の寝室があり、どの部屋にも
ひざまずいてお祈りをするための台(inginocchiatoio)と十字架があった。

昔は、どの部屋にもinginocchiatoioがあったらしい。

イタリア人が芸術と文化をこよなく愛し、共に生きる豊かな精神とその生活模様に触れ、深い感銘を受けた今日この頃です(*^^*)

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2018年6月25日 (月)

素敵な年の重ね方

私の家から車で15分ほどの所に、
Villa a Sestaという小さな集落がある。

ここの小さな広場で、
クララ主催によるイベントが行われた。

出店があるわけでもなく、
同じTシャツを着たスタッフ達の姿がある訳でもなく・・・

聴衆自らがプラスチックの椅子を運び、
時々、ツバメの群れが頭上を走り抜け、
拍手にまぎれ、犬が喜びの声を上げている。

フラメンコのグループは踊りを披露する前に、
フラメンコ発祥の地、
アンダルシアのセビリアとイタリアの関係を語った。

中世から伝わるシエナのパリオ祭りにも、
スペインの絶頂期カルロス1世の影響の痕跡が沢山ある事を知って驚いた。

ローマ軍がフランスにワインをもたらした事や、
フィレンツェのメディチ家がフランスの食文化に
影響を与えた事をフランス人が語らないのと同様、

イタリア人も、スペインからの恩恵や影響を
口にしないものなのかな?と思ったりした。

盲目のピアニスト、ドゥッチョとジョージア人の奥さんが歌うロシア民謡やナポリ民謡も心に響いた。

この日、彼等が奏した曲には、
彼等のこれまでの生活が詰まっている、と言っていた。

イベントの構成としてはとってもシンプルだけど、

壇上から届く彼等のメッセージには

「自分の技術をお披露目する」という自己顕示欲はなく、

作品への探求心や生活との関わりが感じられ、
歌や踊りの本来の魅力が伝わってきた。

イベントに関わるクララや出演した人達は、
私よりずっと年上の人ばかりだ。

感性を磨いて内面が輝くってこういう事なんだ!

シンプルな自分をもって、素敵にコミュニケーションをとりながら生活を謳歌していきたい。

ローマは一日にして成らず。

ほんの僅かな時間であっても、日々の生活に、
探求心や好奇心を取り入れ、感性を育てていきたいな、
と思った今日この頃です。

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