自由猫の日記

2017年9月23日 (土)

VIVA! モンタルチーノ

ワインの紹介文を見ると
「伝統」「家族代々この土地に住む」
「丁寧に葡萄を手摘みして」・・・
という言葉をよく見かけますね。

聞きなれた言葉ですが、
その姿を知るのは活字だけでは難しい。

そこで、ビデオでお届けです。

イタリアの高級ワイン、ブルネロ。

特別なシーンや、大切な人への贈り物に用いられ、
お値段が高い故に、
どこか、かしこまった空気を帯びています。

でも、このビデオでブルネロの里を知ったら、
もっと、身近に、気楽に、
そして味わい深く感じてくれることと思います!

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2017年9月21日 (木)

Lecci e Brocchiのサブリナについて

キャンティクラッシコの作り手
Lecci e Brocchiのオーナー、サブリーナをご紹介!

「くじける度に、もっと大きなスピリットで立ち上がった。
やるしかないから」という彼女は、私と同じ48歳。

大きな笑顔、気さくな態度、逞しさと感受性・・・

最近の私、こういう要素にかけて、
小さくなってるような気がする・・・・

サブリナから、気持ちの栄養を補給した今日この頃です。

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2017年9月20日 (水)

シエナ州にある作り手「Lecci eBrocchi」の様子、その1です!

ワインを伝える。

葡萄が育った環境と、
手掛けてくれた作り手を伝える事によって、
飲む人の ワインの迎え入れ方も違ってくるはず。

ソムリエはワインを伝える仕事。

私なりに、こんなスタイルにまとめてみました。

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2017年9月18日 (月)

ローマのコンサートにご招待♪

秋風が気持よい今日この頃、
ローマのコンサートを満喫しませんか?

アンドレア ボチェッリと仲間たち

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シエナ⇔モンテプルチャーノ バスで行く方法

「車がないけど、イタリアの小さな町に行ってみたい」
と思っている方、意外に多いと思います。

今回は、シエナからバスで行ける赤ワインの銘醸地、
モンテプルチャーノへの行き方をビデオでアップしました。

旅の参考にしていただければ幸いです♪

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2017年9月 9日 (土)

今日の新聞で見かけた平和なニュース!(^^)!

【その1:サンジミニャーノ、猫のパッリーナに皆が夢中】

彼女の名はパッリーナ。
サンジミニャーノで多くの観光客が通る中心街の窓に、
3年もの間身を置く彼女はスターのように愛されてます!

【その2:調教師に虐待 2匹の猿を ボランティアが救済】

タイのワイルドライフ フレンズ協会のボランティアは、
南部のサーカスで暮らしていた2匹の猿、
ダビッドとキングを救いました。
ダビッドは、芸を間違える度に調教師から虐待を受け失明し、キングは観光客との写真撮影を強いられ、とても攻撃的になっていました。


【その3:柑橘類は認知のリスクを15%抑える】

日本の東北大学の研究は、柑橘類を毎日摂取する事で、
認知症のリスクを15%抑える事が出来ると発表。
柑橘類に含まれるフラボノイドが脳に働きかけ、
抗酸化作用、抗炎症作用、
そして記憶障害改善作用を及します。

以上!

皆様、良い週末をお過ごしください!

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2017年9月 4日 (月)

ラディコーファニの街から今日は!

トスカーナは、神様のバカンスの為に造られた!

シエナから南に70㌔。
ラディコーファニの街は、
神様の視点でトスカーナの景観を楽しめます!

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2017年9月 2日 (土)

今日、パトリッツィオが語ってくれた事

久々にまとまった雨が降ったお陰で、自然に息吹が戻った。

私は、樹からパワーをもらう為に林を散策し、
その間、パトリッツィオは車で読書をした。

車に戻ると、パトリッツィオは

「偉く感動した。これはキヨミにも聞かせたい」
と言って、今読んだ章のエピソードを語ってくれた。

「キヨミ、南アメリカにウルグアイという国がある」

「分かった! ムヒカ元大統領の話ね!」

「そう。俺たちはぺーぺって呼んでいるんだけどね。
 彼は要人になってからも生活をスタイルを変える事なく、
 質素な生活を続け、市場で働いていたんだって。
 そして、市場が閉まると、
 なんと、そこをタンゴの踊り場にしたらしい!
 ある日、車で議会に行くと、
 警官が、ここは侵入禁止だ、と彼を遮った。
 ぺーぺは、″ここに用があるんだが“と答えると、
 警官は、″どのくらいの時間が必要なんだ?5分か?
 と問い直した。
 彼は、“ 任期を終えるまでさ”と答えたらしい」

ムヒカ元大統領の質素な生活ぶりはユーチューブで観た事があるけど、こういったエピソードは面白い。

「彼の友達の農林大臣の話も乗っている。
 ある日、緑が生い茂る広大な森林を、
 国立自然公園に認定する事にした。
 実際に入ってみると、そこには先住民が生活をしていた。
 国立公園に人を住ませるわけにはいかず、大臣は困った。
 そこで、大臣は、先住民に聞いたのさ。
 “ここで育っている植物は、どう育てるんだ?”と。
 原住民は種の説明をした。 
 その後、大臣は学校の生徒たちを率いてその森林に入り、
 種を収集させ、森林の外に植えさせた。
 10年経った今、そこには樹が生い茂り、
 国立自然公園になった。先住民の住む森林の外にね。
 キヨミ、幸せっていうのは、簡単な事なんだよな。
 人が権力や地位、お金を手に入れる事は幸せじゃない。
 むしろ、それは悲しみなんだ。
 トランプ大統領のニュースよりも、
 こういう人物の事を毎日、取り上げてもらいたいよな」

私はこの1週間で、2件の口論を経験して、少し疲れていた。

お互いが自分の主張の正当性を述べる、そのセリフの中に、
また新たな口論の種が芽生えてしまう。

そんな時に、パトリッツィオが語ってくれた幸せの流儀は、
ス~ッと心に入ってきて、生きるコツを感じさせてくれた。

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2017年9月 1日 (金)

信用のおける美味しいワイナリー

モンテプルチャーノ街でワインを手掛けるルカと一緒に、
葡萄の収穫を目前に控えた畑を周った。

彼は、自分の畑に到着する前に、
葡萄畑が見渡せるポイントに車を止めた。

昔から葡萄畑がある地区で、
路を挟んで東西南北に大手ワイナリーの畑が隣接している。

「区間ごとに畑の色に違いがあるのが分かるだろ?
 色褪せた緑の地区では、樹がストレスを受けている。
 ポジションの違いに加え、
 栽培方法の違いが大きく現れているんだ」

私達は車を降りて、葡萄の樹に近づいてみた。

「沢山の房が成っているけど、樹は凄く耐えている。
 葉もガサガサだ。
 葡萄の樹は、強度のストレスを感じると、
 自分自身を守ろうとする。そして生き残るために、
 どの房を見放すか?を考え始める。
 この樹を見てごらん。
 この房、この房、そしてこの房は既に見放していて、
 今、この房を見捨そうとしているのが分かる。
 半分以上を見捨てているね」

確かに、葡萄の粒は縮こまっている。

「大手のワイナリーは、
 ある種のマニュアルに従って栽培する。
 実際、実はついていて、来週から収穫にとりかかるだろう。
 しかし葡萄のタンニンやフェノールは完璧とは言えず、
 これではワインに深みが生まれない。
 醸造の過程で色々な働きかけが必要になるだろう」

むき出しになった葡萄の姿から、この畑では
手摘みではなく、トラクターによる収穫の意図が読み取れる。

葡萄の粒を味見してみたら、煮たような味がするもの、
もしくは酸っぱいものが、混じり合っていた。

「ある栽培方法が世界中に通じるか?
 といったら、そうではない。
 今年のように40度と旱魃が続いた特殊な年には特に、
 小区域毎の自然風土に応じた個別な対応が求められる。
 樹のストレスを最小限にする為にね」

様々な人がワインのある生活を楽しんでいる。

「飲み心地がよくて安いワインが欲しい!」

「ラベルが可愛くて楽しいワインが欲しい!」

「有名なワイナリーが手掛ける
 プレミアムを受賞したワインが欲しい」など・・・

様々なニーズがあって、
それに応じたワインのセレクションが存在するけど、

私はやっぱり、
In vino veritas(真実はワインの中にある)
という格言にもあるように、

人知を超えたところに生きる葡萄を生命を伝えたい!

そういうワインが綴られるワインリスト、
只今作成中です!

【写真】

大手ワイナリーのストレスを抱えた疲れた葡萄の樹とルカの畑の健康な葡萄の樹
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2017年8月31日 (木)

ワイン好きの方、モンテプルチャーノ街、お勧めです!

モンテプルチャーノの街は
「ヴィーノ ノービレ ディ モンテプルチャーノ」
という赤ワインの産地として知られている。

直訳すると、「モンテプルチャーノの高貴なワイン」

これは、ローマ帝国時代の要人にこの土地のワインが用いられていた事や、紀元前からワイン作りの歴史を持つ記述に基づいて命名された。

旧市街の頂上にある城壁には
ヴィーノ ノービレの協会が運営するエノテカ(ワインショップ)があり、そこでは様々な作り手が手掛けるヴィーノ ノービレが少しずつテイスティングできる。

味見程度の量なら1~3ユーロ。
しっかりとグラス1杯分に注ぐと6ユーロ。

テラス席からはサン ビアージョ教会が見下ろせて、
優雅にワインを楽しむ事ができる。

街中にあるワイナリー直営店でワインを味わうのもよし、
城壁から葡萄畑を見下ろしながらワインを愛でるのもよし。

ワイン好きな方、
モンテプルチャーノの散策をお勧めします!

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