今回の日本帰省で、キャベツが高級食材になっていた!
実家で過ごす間、毎日のように近くの大型スーパーに通った。
鮭、ブリ、納豆、豆腐、キャベツ、バナナ・・・
母との献立をあれこれ考えてみるが、
結局のところ、いつも同じ食材を買ってしまう。
今回、軽い衝撃を覚えたのは、
これまで、1回の会計が2,000円台で収まっていたのに、今回は軽く3,000円を超え、うっかりすると、5,000円近くなってしまったこと。
ホントに、物価が上がったもんだな~
でも、鮭の切身が1パック2切入で500円。
ユーロにすると1パック3ユーロか?
それを考えると、
イタリアで売られているサーモンはやや大きめだが、日本の方が、肉や魚はお買い得かな?と感じたりしたが、
シエナでの私の食生活は野菜が多く、
イタリアから日本へと場所が変わっても、
生野菜をバリバリと食べないと気が済まない。
日本に到着した初日、何も知らずにスーパーに行き、キャベツの金額を目にした時には、ほんとに驚いた!
一体、何が起こったの?
キャベツ1玉が500円だなんて!
その他、トマトは1つ160円、
玉ねぎは2個入りで300円・・・
ちなみに、シエナのスーパーでは、
・キャベツ1玉(800g)は €1.23(約198円)
・レタス1玉(400g)は €060(約96円)
・玉ねぎ1個 は €0.25(約40円)
夏になると、大家さんが自家菜園で育てたトマトやレタス、ズッキーニをどんどんくれるので、
お気軽に野菜生活を楽しめている。
そういえば、今回の帰省中、友達と沖縄料理店で食べたゴーヤチャンプルには、沢山のもやしが使われていたな。
悪天候、人件費の高騰や円安、農業の経費の値上がり等々、
野菜の価格高騰の裏には、様々な要因がある事も分かるのだけど、
美味しく健康生活を続ける上で、節約できないのが野菜。
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