« ゴールデンウィークでみた木漏れ日の幸せ | トップページ | QRコードのレストランに違和感 »

2024年5月 9日 (木)

エロイカジャパン 10周年 伊豆で開催です!

5月11日(土)~12日(日)にかけて
伊豆で行われるエロイカジャパン。

今年で10周年を迎えるこの自転車のイベントは、
1997年9月の末、シエナ郊外にある小さな街、
「ガイオーレ イン キャンティ」で生まれた。

当時、自転車の愛好家であり、
医者だったジャンカルロ ブロッチ氏は、
フィレンツェ出身の自転車競技選手、
ジーノ・バルタリ(1914-2000) の生き方に深く感銘を受け、1997年に自転車レース「エロイカ(英雄)」を発足。

ジーノ・バルタリとは、プロの自転車選手として数々の優勝を経験した人物。

第二次世界大戦が始まると、
ユダヤ人を救うべく、

カトリック教会との接点を持ち、ピウス12世と接見し、
大主教やフランシスコ会にも救いを求めた。

ユダヤ人迫害の動きが強まると、
ユダヤ系人をスイスアルプス方面に逃亡させるため、
トレーニング用品をワゴン車に積み、

検問を逃れながら命をかけて逃亡させていた。

第二次大戦後、バルタリは自転車競技に復帰。

宿命のライバルであるコッピとの逸話も美しい。

そんなバルタリに触発されて生まれたエロイカ。

ゴールのタイムを競うものではなく、
自転車競技を通じて人生を味わう、
というのがこのレースの在り方。

タイヤのパンクした仲間を助け、
走行する土地の自然を愛で、
その土地の文化や歴史を感じ、
その土地の郷土料理を楽しみ、
イベント主催者に感謝をし、交流を持ち・・・

この考えに共鳴した自転車愛好家が増え続け、
日本での開催は、10年目を迎える。

ブロッキさんは今日、日本に上陸!

昨年、日本で行われたイベントの様子を、
ビデオでどうぞ!

|

« ゴールデンウィークでみた木漏れ日の幸せ | トップページ | QRコードのレストランに違和感 »