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2024年5月 5日 (日)

ゴールデンウィークでみた木漏れ日の幸せ

近所の公園に行き、
木陰のベンチに腰掛けて本を開いた。

子供たちのキャッキャとはしゃぎ回る声、そんな子供たちを大声で呼ぶパパやママの声を聞いているうちに、ゆっくりと時が巻き戻されていく・・・

お母さんが作ってくれたお弁当とビニールの敷物を持ち、2つ隣の駅にある公園で家族揃って過ごしたあの頃。

その光景は柔らかく、
懐かしい平和な匂いがほんわりと蘇る。

50年前と比べ、世の中はガラッと変わったけど、
あの頃から変わらない景色もある。

当時の私たちからしてみたら、
今の私たちの生活ぶりは、
近未来を描いたフィクション映画のように映るだろう。

確かに、あの頃から比べて、生活は便利になった。

ゆっくりと便利になっていったというのに、
どの時代も、いつでも、ニュースでは
この先に訪れるであろう暗い未来図を発信し続ける。

最近、ニュースやユーチューブでは
「円安」の問題を取り上げている。

「このままだと、海外旅行どころか、
 日本国内旅行にも行けなくなるんです。
 外国人客に合わせた価格設定になりますからね」

「世界の中で、円は価値がないんです」

「アイフォンを買うのに、多額の金額を
 払わなければならない時代になります」

等々・・・・

円安→モノが買えない→貧困生活→不幸、
という生活予報の警鐘を鳴らしている。

数日前の夜、この手のニュースに触れ、
どんよりとした気持ちになったが、
目の前に広がる公園の光景に、心が温まった。

50年前、芝生の上で家族揃って過ごした思い出は、
とても純粋で、幸せそのものだ。

当時、私たち子供は
「本当は遊園地に行きたかったのに」
「レストランで食べたかったのに」などと
不平を口にする事なく、
ただただ、安心してそこにいられた。

2024年、我孫子市では連休だというのに、
公園内の図書館が開館している。

ベンチで本を読む大人もいれば、
バトミントンで遊ぶ若者もいる。

日常の空間に存在する幸せのスポット。

地域が公園や公共の施設を提供してくれる限り、
社会は、そう不幸にはならないんじゃないか?
と感じた今日この頃です。

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