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シエナの旧市街地に向かう長いエスカレータを上っていると、白い壁が剥がれ、レンガがむき出しになっている部分がある。このレンガ部分は、1200年代からあるシエナの城壁の一部。表面はレンガが積み木のように配置されているが面と面の間(空洞の部分)は、レンガや石、銅など色々な材料で埋められている。エスカレータで、中世の城壁の構造を見せてくれるなんて、なかなか、面白いアイデア!
2024年4月10日 (水) | 固定リンク