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2023年9月18日 (月)

気が抜けないイタリアのタクシー

シエナに住んでいると、滅多にぼったくられる経験がないのだが、大都市でのタクシーでは、高い確率でぼったくられる事がある。

そこで今回、
フィレンツェ空港近くのホテルから空港まで、
タクシーを使うにあたり事前に準備をして臨んだ。

フィレンツェ市役所のホームページにリンクされた
タクシーの料金表によると、

空港までの料金は一律€22,00

夜間(22:00~6:00)は夜間料金で€25,30

スーツケース1つごとに€1,00とある。

私がタクシーを使用するのは朝の4時。
加えて荷物が2つあるので、
合計 €27.30という事になる。

フロントにお願いしていた時間から10分遅れて、
タクシーが到着。

ホテルから空港まで、たったの5分で到着した。

とても気前のよい若い運転手で、
走行中の会話も弾み気分が良かったが、
やはり、会計を意識すると気が抜けない。

スーツケースをボンネットから出してくれた彼にお礼を言い、「いくらですか?」と尋ねると、

45ユーロという答えが返ってきた。

私は、驚いたと同時に、準備していた資料の出番が来た事に、得意気になった。

「あら? 私が思っている料金とは違うんですね。
 先日、フィレンツェの市役所に電話をしたら、
 料金表のサイトを案内されたので、印刷しました。
 これです。
 市役所の公的価格表によると、
 スーツケースを含み27.30ユーロですね。
 きっちり、この金額を準備しました」

そう言ってお金の入った封筒を渡し

「領収書くれますか?」と付け加えた。

運転手は動揺し

「本来は違うけど、今回は値引きします。
 27.30ユーロでいいですよ」

と言って、白紙の領収書にペンで書き込んだ。

領収書にはタクシー番号が予め印刷されているので、
れっきとした証拠になる。

今回はぼったくられずにすんで、晴れ晴れした気分!

ちょっと面倒だけど、大都市でタクシーに乗る時は、
事前の下調べ+「領収書下さい」の作戦で臨みます!

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