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2023年8月14日 (月)

【シエナ~善政と悪政の寓意と効果 その2】

今日は、農村地帯に注目してみましょう。

葡萄畑やオリーブ畑がポツリポツリと見える他、
麦畑で働く農夫の姿が、あちらこちらに見られます。

夏の時期に耕作する農夫たち。
秋口に種をまく農夫たち。
翌年の初夏に刈り取りをする農夫たち。
そして刈り取った麦を脱穀する農夫たち。

1年の中で、別々の月に行われる農作業が
1枚の絵に描かれています。

動物の背に農作物を乗せ、
田園から都市へと移動する農夫が見られ、
都市と農村の繋がりが見られますね。

仕事をする人も、旅人も、治安の良い政府の元で、
穏やかに生活を営む様子が描かれています。

今日はこの辺で・・・・

また次回、アンブロージョ・ロレンツェッティが
1338年ー1339年に描いたシエナを散策いたしましょう!

追伸:
シエナの市庁舎にあるフレスコ画《善政と悪政の寓意と効果》は、約1年半前から修復作業に入っており、見学する事が出来ません。

近い将来、皆様がシエナにいらした時には、
ご覧いただけますように・・・

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