能天気に青草を頬張りながら、丘を歩く羊たちを見ていたら、気持ちが楽になってきた。
頑張った向こうにゴールがあって、
そこにいる自分は輝いているはず、
と信じて行動しようとするけれど、
思考も体力も停滞している。
自分に対する評価が低くなる。
他人の行動が眩しく映る。
少しずつ、内なるエネルギーが薄れていく・・・
そんな私の話を聞いてくれるマッシモ。
窓から見えるピンク色をした杏の花。
そして、能天気に歩く羊たち・・・
私の隣にいてほしいのは、こういう優しさたち。
輝きをまとうよりも、
優しさをまとった存在の方がいいかも・・・
と感じる今日この頃です。