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2022年12月

2022年12月30日 (金)

12月30日 動画日記

日本での日常を語るゆる~いトークです。
長いですので、お時間のある方のみ、
お付き合いください!

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2022年12月25日 (日)

12月25日 動画日記

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2022年12月21日 (水)

Tuscany Vlog 2022.12.21

今日はシエナの郊外にある小さな町、
San Gusme’まで、ご一緒にドライブしましょう!

 

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Villa a Sestaのクリスマス市場

とっても小さい「Villa a Sesta」には、
拘りのレストランが数件あり、食通には知られた町。

先日行われたクリスマス市場では、
屋台の料理の美味しさに驚きました!

伝統を大切に、そして食事のアイデアを盛り込めたクリスマスの飾り付けにも、町のセンスが感じられます・・・

 

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2022年12月20日 (火)

2022.12.20 動画日記

寒い冬は、甘い誘惑に吸い寄せられる・・・・

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2022.12.19 動画日記

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2022年12月17日 (土)

トロンチーニチョコレート 日本国内から若干数、対応可能!

毎年秋のみ、皆様にお送りしているトロンチーニ チョコレート。

若干数ですが、こ年の年末、
日本国内より発送が可能です。

※海外送料はかかりませんが、
 日本国内送料は発生いたします。

ご希望される方、メッセージをお待ちしております。

南イタリアにあるカラブリア州で、
菓子職人が手掛けるトロンチーノチョコレート
(ヌガーチョコレート)。
他の店では真似できぬ美味しさは、
12歳で老舗菓子屋に見習いとして働きはじめたサルヴァトーレ氏のパッションから生まれました。
今では彼が培った職人技に、息子が手掛ける近代技術が加わり、ボリュームたっぷりのアーモンドをチョコレートで厚く包み込んだトロンチーニが誕生。
一粒の美味しさから笑顔の余韻が長続き! 
1袋には、3種の美味しさが入っています。
(ビターチョコ、イチジク、ピスタッチオ)

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2022年12月15日 (木)

2022.12.14 動画日記

昨夜のシエナ。
イルミネーションの光とは対照的な、
霧に包まれたDuomo幻想的でした!

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2022年12月14日 (水)

2022.12.11 動画日記

先日の日曜日、アッシャーノの郊外にある古い教会を訪れました。

何気なく行ってみたのですが、
そこには大変興味深いエピソードと日本とのご縁が・・・!

Vlogでお届けです!

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2022年12月13日 (火)

12月11日 動画日記 アッシャーノの様子をお届けです

クリスマスが近づいてきた。

街はイルミネーションを着飾り、
メインストリートを闊歩する人の心を浮きだたせている。

そんな街を背に、自然の方角へ車を走らせた。

陽の光、大地、紅葉、糸杉・・・

自然の織り成すその様は美しくて、
静寂ながらも、威厳と慈愛に満ちたスピリットは
私の心を浄化してくれた・・・・

シエナの隣町、
アッシャーノの散策をビデオでお届けです。

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2022年12月12日 (月)

Abbzia di Monte Oliveto Maggiore教会のプレゼーペ

Abbzia di Monte Oliveto Maggiore教会の
プレゼーペを見た。
プレゼーペとは、
キリストの誕生をモチーフとしたジオラマで、
クリスマスが近づくと、広場や街角、教会や病院など
あちらこちらで見られる。
夜空に煌めく星がゆっくり姿を消し朝日が差し込むと
鶏の鳴き声が響き、牧歌的な光景が広がった。
何だか、幸せな気持で胸が一杯になった。
自分に与えられた仕事をこなし、日常を送る。
これで十分、幸せなのにね。
何も、他国を攻めなくてもいいのにね・・・
戦争、動物の命を全く尊む事のない生産現場、
貧困、環境汚染・・・
過度な欲求の足元に伸びる長い影で、
地球がどんどん、暗くなりませんように・・・

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12月11日 動画日記

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2022年12月 7日 (水)

【缶タイプのオリーブオイルのご利用方法】

今年も沢山の方に、ファンチュッリ農園の缶入りオリーブオイルをご購入いただきました。

ありがとうございますm(__)m

ご利用の際は、缶に埋まっている注ぎ口を引き出していただく必要がございます。

ビデオにてご紹介いたします。


① 黄色いフタの外枠を切り外し、つまみの輪を作ります。
② 輪に指をかけて、ゆっくりと垂直に引き上げてください。
③ 注ぎ口が出ましたら、キャップを回して注いでください。

共同購入していただき、友達にお渡しされる方、
プレゼントとして差し上げる方、
注ぎ口の作り方を一言添えていただけますと、より、喜んでいただけることと思います。

ご協力のほど、宜しくお願いいたします(#^.^#)

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2022年12月 6日 (火)

12月5日の動画日記

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冬だから、第二の図書館で過ごす

仕事が一段落したというのに、
ホットするどころか、なんだか、妙に落ち着かない。

心が重いというか、
心配事を抱えてオロオロしているというか・・・

なんなんだろう?

ウインターブルー?

このまま一人、部屋で過ごすと心の苔が繁殖しそうなので、コンピュータをもって、外に出ることにした。

図書館で仕事をしようと思い、入口にたどり着いたけど、なんだか入館したくない気分。

まるで、犬の散歩のように、
何処に行きたいのがわからぬ自分に引っ張られ、
たどり着いたのが、このバール。

パニーノを頬張り、グラスワインを飲みながら、
ノートに色々な事を書きなぐる。

私にとって、バールも立派な図書館。

気分が引き戻され、思考が巡りはじめる。

皆さんの街にも、
一人でふらっと入れるバールはありますか?

時に、サンドイッチとコーヒーを飲みながら、
心を換気してはいかがでしょう!?
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2022年12月 4日 (日)

12月3日 動画日記 カンポ広場のメルカート

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牛の煮込みとトスカーナ産のオリーブオイル

鰻の蒲焼に山椒をふりかけると、
あまりの美味しさに理性が吹っ飛び、
掻き込むようにご飯が進む!

脂ののった鰻に、粘質で濃厚な甘辛のたれ。

このパワーに対応できるのは、爽やかながらも、
しっかりとした辛味と独特な風味がある山椒でなければならない。

これがもしオレガノだったら、
ここまで鰻に伴走できないと思う。

これと同じような事が
トスカーナの牛肉の煮込みと搾りたてのオリーブオイルにも言える。

大地のニュアンスを持つスパイシーな香辛料と赤ワインで煮込んだソースは濃厚で、肉をかめば噛むほど、深い味わいが口中一杯に広がる。

そこに、トスカーナ産のオリーブオイルを回しかけてみる。

既に、想像ができていた事だけど・・・

これは、ワインが進む!

深みとコクのあるソースからオリーブ色の芳香が爽やかに立ち上り、口に含むと、オリーブの美味しい苦みは出しゃばる事なく、しかし、しっかりと絡み合っていて、煮込みの美味しさを額縁のような役割で浮きだたせている。

料理の余韻が長く続くため、
ワインはしっかりボディーの赤がお勧めです!

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2022年12月 3日 (土)

黄昏時に降りる芸術 

秋冬の黄昏時、私たちは絵画に包まれる。
Castelmuzio(カステルムツィオ)の夕暮れは
神秘的です。
L1-2

こちらは、
Lago Trasimeno (トラジメノ湖)の黄昏時。
ロゼを片手に、アダージョを鑑賞です。
L1-1

L2

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黄昏時に降りる芸術 

秋冬の黄昏時、私たちは絵画に包まれる。
Castelmuzio(カステルムツィオ)の夕暮れは
神秘的です。
L1-2

こちらは、
Lago Trasimeno (トラジメノ湖)の黄昏時。
ロゼを片手に、アダージョを鑑賞です。
L1-1

L2

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インゲン豆とオリーブオイル

コトコトと長時間かけて煮込んだインゲン豆に、
搾りたてのオリーブオイルを回しかけた。

インゲン豆を煮ただけの簡単なレシピだが、
ゆで汁に塩を入れて煮込むと豆の皮が硬くなり、
煮込んでいる最中に豆が割れてしまうので、
塩は最後に入れることが大事だったり、
煮込む際は、ニンニク、
もしくは玉ねぎを入れて味付けする等、
きちんと仕上げる為には
ちょっとした基礎知識が必要。

仄かに塩味をまとった豆は、口中の感触も味わいも優しくて、まるで、おばあちゃんの家のちゃぶ台に乗った一品のようだ。

ふっくらとした豆に
オリーブオイルを回しかけてみる。

青々とした複雑香が立ち上がり、
心地よい苦みと辛みが加わったことで
違う表情の一品となった。

オリーブオイルは、
シンプルな素材と とても気が合うようです・・・
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2022年12月2日 動画日記

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2022年12月 2日 (金)

シエナのレトロ食堂

友達と街を散策していたらお腹が空いてきたので
ランチをとることにした。

バールや中華、日本料理店の前を通り過ぎるが、
今いち、気分とピンとが合わない。

「そうだ。パスタを食べない?
 カンポ広場の隣に食堂があるじゃない。
 私ね、30年前に行ったことがあるのよ」

「あ~、あそこね。
 私も20年前に一度だけ入った事がある。
 行ってみよっか? 私、ピーチを食べる。
 ラグーソースで」

「いいね~!ピーチ食べに行こう!」

という事で、私たちはカンポ広場の路地にひっそりとある食堂に向かった。

外観は飾り気がなく、寂れた様相をしているが、
ドアを開けると、
そこには古き良きイタリアの温かな光景があった。

カメリエーレがチャキチャキと動きながら、
テーブル客へ会話を投げかけている。

奥のテーブルを案内されると、
友達はカメリエーレに向かって

「私たち食べたいものが決まってるのよ!?
 当ててみてちょうだい」

と悪戯そうに言った。

すると「ピーチだろ?」

とストレートに答えが戻ってきたから、
私たちは歓声を上げた。

白いパスタに盛られたミートソース
藁が巻かれたワインボトル
カメリエーレとの会話・・・

この食堂は昔から時間が止まっている。

ピーチが物凄く美味しい、
という訳ではないけれど・・・

人情味とノスタルジックな風味をまとったピーチの余韻には、長い幸福感を味わえる。

また足を運びます・・・

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ピーチとは太麺の手打ちパスタの事で、シエナの郷土料理の一つ。ミートソース、またはチーズに絡めて食べるのが主流。

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2022年12月 1日 (木)

心身喜ぶ、本物のオリーブオイル

今年の搾りたてオリーブオイル。

口中で感じる美味しさは一時の事だけど、
その後、私の意識しないところで、
体はとっても喜んでいる!

本物のオリーブオイルには
一滴微塵たりとも、添加物が加わっていない。

太陽と大地、雨で育つオリーブの実。

栄養と美味しさを最大限に生かす為、
人間は生育を助け、バランスを見守りながらオイルを抽出する。

自然と健康へのリスペクトがある者だけが、
この本物のオリーブオイルを生み出している。

残念ながら、美味しそうに見せるため美しい緑が着色されたり、高級なエキストラヴァージンオリーブオイルに似た香料が加えられた商品も出回っている。

そのオイルを口に含むと、一瞬、嬉しい気分になるが、
私の体は全く喜ぶことはない。

若い頃は食事を気分で味わい
「美味しかったね!」と満足していたけど、この年になると、気分に加え、体への効能も満たしたいから、
今年も自然の恵みを回しかけます!

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20221125_142208

 

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3分間、温まりましょう!

寒さが増してきましたね!
このビデオを通じて、皆さまの心が
ほんのちょっとでも温まっていただけましたら
嬉しいです!

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