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2019年10月

2019年10月23日 (水)

独り言・・・

世の中には・・・と書き始めて、すぐに改めよう。

私の周りには、働かなければならない、
と分かっていながら、
どうしても世の中に向き合えない人がいる。

平穏に過ごしたい、と想いながらも、
今現在、起こってもいない心配事を口に出し続け、
恋人に愛想をつかれてしまっている人がいる。

長年付き添った伴侶が重い病にあって、
そんな中でも希望を持とうと自分に喝を入れている人がいる。

・・・そんな類の人が沢山いる。

そして、私だって、気を張っている。

気付いたら、そんな状況こそが日常の景色になっている。

この現実にどう向き合うか?

そこに、私の人格の質を問われているような気がする。

だから、少なくとも今に於いては、
夢を語ったり、将来に向けて新たなチャレンジをしたりといった、
先に視点を向ける事にピンとこない。

「どう受け止めるか?」「私がどう関われるのか?」
みたいな事に向き合うことに自分の軸を置きたい、
と感じている今日この頃です。

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2019年10月21日 (月)

料理の効能

パオラに招かれ、彼女の家でランチをした。

パオラの近所には料理好きのご婦人がいて、
婦人が手掛けた手打ちパスタの差し入れがあったので、
早速それを頂いた。

麺を堪能したく、味付けは
オリーブオイルとパルミジャーノチーズをまぶしただけ。

シンプル故に、麺の触感と味わいが感じられて とっても美味しい!

料理が上手と評判のこのご婦人。

実は、彼女が料理を始めたのは、60歳半ばを過ぎてから、
と聞いて、驚いた。

彼女のお母様は105歳で他界。

長い間、この長寿マンマが料理をし続けてきたので、
料理に向き合う機会がなかったとのこと。

そんな彼女も、定年退職を機に料理を始め、
今では、町内会が主催する小さなイベントで、
料理人として呼ばれている。

ご婦人は一人で住んでいるけど、
毎日、孫たちが食事をしにくるらしい。

そして時々、大量のパスタを打った時は、
こうして、ご近所にプレゼントしてまわる。

孫やご近所の方も大喜びだし、
ご婦人にとっても、彼らから「美味しい!」との称賛を浴び、
誇りと次のメニューへのチャレンジ精神が湧くので、
いい関係だな~♪と感心した。

私は昔、レストランの厨房で調理をしていたけど、
レストランを離れてから、めっきり煮込み料理をしなくなった。

久し振りに時間をかける料理をして、
ご近所さんにお裾分けしようかな?

なんて思い立った今日この頃です。
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良質のオリーブオイル、自身をもってお届けします!

無農薬オリーブオイルを生み出す、
ファンチュッリ農園のエンリコとルイージ兄弟は、
オリーブオイル協会のテイスティング審査員を務めますが、

この度、ルイージは、オリーブオイルが
規定どおりに正しく製造された事を保証する
「DOP保護原産地呼称」協会
シエナ支部の会長に任命されました。

味・品質共に信頼のおけるオリーブオイル、
自信をもってお届けいたします!

 

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2019年10月18日 (金)

ファンチュッリ農園、2019年絞りのお披露目です!

シエナのファンチュッリ農園より、
2019年搾りのオリーブオイルを一足先にお披露目!

今年は、辛味&渋み成分が特化しすぎる事なく、
バランスのとれた出来となっております!

 

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2019年10月15日 (火)

久々、歌をアップしました

今年に入って、歌の動画のアップをしていませんでした。

秋らしいな・・・と思う旋律をご紹介です。

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2019年10月11日 (金)

アーモンドたっぷりのチョコレート、入荷しました!

久し振りご対面~♪

毎年10月以降に作られる手作りチョコレートが、
南イタリアのカラブリア州から本日到着!

1951年生れのサルヴァトーレ氏は
12歳から老舗菓子屋で修業をはじめ、
有名菓子屋で経験を積んだ後、故郷のカラブリアに店を立ち上げます。

今では彼が培った職人技に
息子が手掛ける近代技術が加わり、
カリカリ・ザクザクとしたボリュームたっぷりのアーモンドをチョコレートで厚く包み込んだトロンチーニ チョコレートが誕生。

今年の春、
イタリア通のYさんから貴重なご意見をいただきました。

「キヨミさん、日本ではピスタチオ入のチョコレートって、
  あまり見かけないんですよ・・・」

なるほど! そうでしたかっ!

というわけで、今年の1袋(250g)には、
ビターチョコ、イチジク入、ピスタッチオ入の3種を詰めました。

賞味期限は2020年10月5日

ボリュームたっぷりのチョコレートを口に含むと、
ボリュームいっぱいの笑みがこぼれだす。

お友達や同僚の方へ、笑顔のお裾分けはいかがでしょう?

今年は、昨年より若干値下げの1350円で販売いたします。

皆様への商品リストは、10月25日頃に配信予定です。

宜しくお願いいたします<(_ _)>(#^.^#)

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2019年10月10日 (木)

白トリュフ入チョコレートが入荷しました!

私は毎年、気温が20度前後に落ち着いた頃、
イタリア各地の作り手に注文をかける。

今日は、待ちに待った白トリュフ入のチョコレートが到着!

通常、トリュフ入りのチョコレートというと、
トリュフの香がするエッセンスが使用されているものが多いけど、
150年の歴史を持つURBANI社が手がけるこのチョコレートには、本物の白トリュフが使用されている。

このチョコレートを初めて食べた時、
いつまでも漂うトリュフの余韻に陶酔した。

そして是非、皆さまともこの感動を共有したく、
今年のリストに登場!

お洒落な筒に入った商品を、1,400円で販売します。

皆様への商品のご案内は10月25日頃を予定しております!

今年も、搾りたてオリーブオイル、ワイン、チョコレート・・・

美味しいイタリアと共に、
気持ち温かく秋・冬をお過ごしくださいませ。

どうぞ、宜しくお願いいたします<(_ _)>(#^.^#)

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2019年10月 8日 (火)

自転車レース「エロイカ」2019

毎年10月に行われる自転車レース「エロイカ」。

23回を迎える今年の参加者は、
イタリア人と60か国からやってきた外国人を合わせ、約8000人。

ヒーローという意味を持つこのレースでは
46キロ~209キロまで、5種の走行距離のランクが設けられ、
参加者が皆ヒーローの為、順位付けがないことに加え、
46キロのコースは、ヴィンテージの自転車&コスチュームでの参加するという点もユニーク。

私は自転車レースに興味がないけれど、
エロイカは好きで、その理由は

・苦しい中に於かれても、
 笑顔とユーモアを垣間見せてくれる走者の余裕

・参加者のオリジナル性、

・年配の走者の、鍛え抜かれた肉体、

・コースの景色

・あちらこちらで助け合いが見られること

・着ぐるみを来たイベントスタッフがいない事、

・会場を盛り上げようとする効果音がない事、

・あちらこちらに出店が出ない事、等々・・・

走者と自然の交わりを尊重し、
商業ベースに走らないところも、実に気持ちいい。

目の前を走り抜ける走者を眺め、
「笑顔が素敵で爽やかに年をとりたいな」
「自分の個性をまといたいな」
と感じた今日この頃です。

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ジーナおばあさんと過ごすランチ

92歳のジーナお婆さんと一緒にランチをした。

お婆さんは記憶力が抜群で、
色々な事を語ってくれた。

私はお婆さんに昔のコーヒー事情について尋ねてみた。

お婆さんが若かれし頃の活き活きとしたバールの情景を語ってくれるのかな?と思いきや、答えは全く違っていた。

イタリア庶民に珈琲が普及したのは
高度成長期からとのこと。

それまでは、珈琲は高くて、
庶民が日常で気楽に嗜む事は出来なかったそうだ。

思えば、日本だって、
高度成長期の頃から色々なお酒を楽しめるようになり、
そのうちの一つに日本酒もある。

それまでの日本庶民は食べる事に精一杯で、
昔から日本酒と共に日常生活を送ってきたわけではない。

イタリアにおいて「コーヒーの歴史」を語る事はあっても、イタリア人の食文化、として珈琲を登場させるのには、まだ歴史が浅いのかな?と感じた。

ジーナお婆さんを囲み、温故知新を味わってます!

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今月の一期一会

第一土曜にアレッツォの骨董市を訪れる事は、
私の中ですっかり定着化した。

路地に並ぶテーブルに所狭しと置かれたモノたち。

興味のない人にとっては、ただのガラクタに映るかもしれないけど、ここに集う人達にとって、陳列されたモノは、当時の生活様式、職人の拘り、古き時代を甘く語ってくれる役者たち。

今回は、このレトロ香が立ち込める時代舞台を、
日本から遊びに来ている勇君と散策した。

彼は珈琲ミルに興味があり、
ミルを手にする度にお店の主人が素性を語ってくれたので、私もミルについて、少し情報を得る事ができた。

「これはトレスパーデ社のものだ。
 ほら、ここに社名が刻まれているだろう?」

「トレスパーデ?」

私は、店主が指さす文字を復唱した。

そんな私の様子から、店主は私がこの手の商品に疎い事を見抜き、急き立てるように説明を加えた。

「1800年代後半のモノだ。当時は、イタリアのトレスパーデとフランスのプジョーのミルが主流だったんだ。
 80ユーロだが、50ユーロに負けてやる」

私も勇君も「ヘェ~」っと圧倒されたけど、
その場を立ち去り、検討する事にした。

その後、他の露店でも同じ商品が見つかった。

そこでは45ユーロで売られていて、
そこの店主は1930年代のモノだと言っていた。

狡賢い店主が述べる情報にはデマの部分もあるけど、
大きな事を語って気を惹いてくれるお陰で好奇心が芽生え、結果的に、モノへの関心が深まるので、あながち悪い気もしない。

骨董市に通い始めた当初、
私は、昔観たテレビ番組〈開運!なんでも鑑定団〉のように、「高い価値のある商品が見つかるといいな~」なんて思っていた。

でも今となっては、山ほどあるモノの中から、
縁あって私の生活空間で生き返る、
そんなモノとの出会いを楽しんでいる。

この日は、
1950年代にヴェネツィアで作られたというグラスを2脚買った。

商品の価値云々よりも、
誰かがこの商品を気に入り、
今日まで、大事に扱ってきた故に、今、ここにある事。

そして、私とフィーリングが合った事は確かだ。

今度、日本に帰国する際にこのグラスを持ち帰り、
母と冷酒を楽しみます!
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2019年10月 3日 (木)

凄い日本ブーム!

気付いたら、
常に誰かしらの日本旅行の相談にのっている。

今日のランチ時は、
鈴鹿サーキットの観戦について、マウロから相談を受け、
夕方は、新婚旅行で11月に日本に行くカップルと会い、
彼らの旅行について相談にのった。

それとは別に、
スペイン人のモニカも11月に日本に行く事になっていて、よく連絡が入る。

帰りのバスの中で、
介護をしているペルー人女性と席が隣になったので、
話しをしていたら、
彼女も来年、日本旅行を計画しているとのこと・・・

問題は、私が日本についてよく知らないという事。

皇居、箱根、京都・大阪・広島・・・

イタリア人を通じて
日本の観光事情に触れる今日この頃です。

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2019年10月 1日 (火)

山羊牧場を訪れ、チーズを購入した

ここで作られるチーズは無農薬で、
ミルクは手で絞られている。

これから2月まで、
お産の時期に入るので、ミルクは搾られないとのこと。

冬でもイチゴやトマトがスーパーに並ぶのは当たり前。

あらゆる食物の旬が曖昧になってきた中、
四季と動物のサイクルに沿って生産される食物との出会いに感動する今日この頃です・・・・

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