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2019年7月11日 (木)

競争心が薄まり、惚れやすくなりました!

私は人に惚れやすい。

誰かに惚れている時は、
心の中に球体をした感覚が一杯に込み上げて、
そんな満たされた感じが気持ちいい。

若い頃は、色々な男性に憧れを抱いてきた。

その対象は、その時々の価値観によって異なっていて、

音楽のセンスがいい人をカッコよく思ったり、
仕事が出来る人をカッコよく思ったり・・・

自分が興味を持ち始めた世界でスマートに活躍する人に惚れていた。

そこには、リスペクト(尊重)も大きく含まれる。

年を経るにつれ、興味を抱く対象が変わってきた。

今では、

・こんな事を言われても、冗談で返せるなんて凄いな

・この人の笑顔につられて、私も笑顔になってしまう。凄いな

・病気を抱えているのに、
 私の事を気遣ってくれるなんて、凄いな

そして、

・痛みに効く薬を処方してくれた先生、ありがたいな

・車がない私の代わりに、
 大量の飲料水を買って届けてくれた友達、ありがたいな

などなど、挙げれば切りがないほどに、老若男女問わず
私に球体をした喜びを与えてくれる人が増えてきた。

ふと思う。

私が完璧だったら、何もかも一人で出来てしまう。

でも、完璧でないから、助けてもらったり、
お手本になったりする相手に惚れる事が出来るわけで、
そんな生き方の方が、面白い。

私、出来ない事が多くて、良かった!

こう思えた途端、

ピアノを練習しても上達しなかった事、
いくら繰り返しても、イタリア語を忘れてしまうこと、
コンピュータの事が苦手な事、
仕事をバリバリしていない事、
くよくよしやすい性格、体が疲れやすい等々・・・

周囲で活躍する人たちと比べて
「私って、ダメだ」と劣等感を抱きながら窮屈に感じてきた事が、
私の人生を味付けしてくれる為のスパイスに思えてきた。

人と比較するより、
人に惚れるようになったのは、
第一線の競争社会から降り始めた年のせいかな?

何だか知らないけど、
生き心地がよい今日この頃です!

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