飛行機
昨年の10月に起きたインドネシアでの飛行機墜落事故に続く、エチオピアでの墜落事故。
ふと「開発途上国は、古い機種を使っているせいかな?」
と思ったけど、比較的最近に開発された機種の
ソフトの誤作動と知って、驚いた。
昨日、成田からチューリッヒを経由しイタリアに戻ってきた。
今回はちょっと変わっていて、
12時間の飛行中、誰も機内ビデオを観る者がいなかった。
というのも、ビデオは20年前の古いタイプで、
リモコンも壊れている。
今回2度の事故を起こしたボーイング737MAX8型を使用している中国等が、同型機の運行を中断しているのは分かるけど、エアバスを使用しているスイスエアーも、20年前のような機を使用している事に驚いた。
そして、スイスと言えば時計!
機内販売のカタログの半分は時計が紹介されている。
チューリッヒからフィレンツェ行の飛行機では、
客室乗務員が搭乗者の人数を確認する際、
トイレに入っている人の人数まで数え、
全員が揃っていると分かると、発車時刻より早く離陸した。
スイスとイタリア間に時差はないけど、
イタリアに降り立ったスイス人が感じる
「イタリア人的 時間の扱い方」には、すごい差を感じるんだろうな~、とほくそ笑んでしまう今日この頃です!
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