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2018年10月 8日 (月)

田舎の小さなバールでランチ

田舎町にポツンとあるバールの賑わいに惹かれ、
私たちもそこでパニーノ(イタリア風サンドイッチ)を食べる事にした。

イタリアの田舎町では、隣のテーブル席との垣根が低く、
気が付くと、
以前からの顔見知りのように自然と会話を交わし合う。

「全てが愛ですね!」

隣席の二人の男性のうち、
一人が愛犬モッラを眺めながら言った。

「良かったね~、褒めてもらって!」とモッラを撫で、
私は男性に向かってニコっとした。

男性はモッラに近づき、しゃがんで頭を撫でると、
モッラはゴロンと横になってお腹をみせた。

男性は、「お~!」と言ってモッラに顔を近づけ、
モッラに顔を舐められて喜んだ。

モッラの親、パトリッツィオは誇らし気だ。

「犬はこうですからね。全て愛だ。
 猫だと こうはいかない・・・
 猫からしてみたら、俺ちが犬のような存在なんだ。
 “人間は猫に従順で、猫に愛情を注ぐ生き物”だ
 って思ってる」

すると、男性が

「私は猫を飼ってるんですよ」と言って、
アイフォンで愛猫ちゃんの写真を見せてくれた。

男性の友達も「私もです」と言って、
何ともキュートな猫の写真をお披露目し、
私もティティちゃんの写真を見せ、
皆で、動物談義を楽しんだ。

「犬は飼わないんですか?」とパトリッツィオが尋ねると、

男性は

「ん~、私は既婚者なんです」と答えた。

続けて
「犬と暮らし始めたら、離婚の危機が訪れてしまう!」

という節で、皆、笑ってしまった。

田舎の長閑なランチの一場面でした・・・

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