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2018年9月

2018年9月30日 (日)

笑顔鑑賞はいかがですか?

笑顔っていいですね♪

ロシア出身のソプラノ歌手 
ユリア・レージネヴァ(Julia Lezhneva)さん

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2018年9月29日 (土)

50€札

欧州議会で「新プライバシー法」が可決された為、
シエナで事業を行う者は商工会議所から呼び出され、
講習を受ける事になった。

15人ほどの少数グループで講習は行われ、私は昨日、
ホテルやゴルフクラブ、レストラン、レンタカー、
タバコ屋などの事業者と共に講習を受けてきた。

個人データを取り扱うための細々とした注意点が述べられた後、カメラ設置についての説明がなされた。

「従業員を持たない事業主は、
 どこにでもカメラを設置してよいです。トイレ以外は」

すると、ある施設の経営者が発言した。

「いや、私はむしろ、トイレにカメラを設置したい。
 隠れた場所で顧客がどのような振舞いをするか?
 チェックする事も大事なんです」

続いて、タバコ屋のおやじさんが発言した。

「俺は、レジの上にカメラを設置したい!
 お客に釣り銭を渡す証拠をとりたいのさ。
 100ユーロで支払う客に、
 50ユーロ札を含んだ釣りを渡すと、
 客は50ユーロを10ユーロにすり替え、
 ‟釣り銭が足りない″と指摘しやがる。
 かれこれ300ユーロくらいの損害が出たさ。
 もう、騙されないぞ! 学習させてもらった!」

私はそれを聞いて、驚いた。

数週間前、ローマのタクシー運転手に50€札のすり替えで騙されたけど、店もお客からの被害にあってるんだ!

2時間の講習だったけど、
事業者から出る質問や実話などを聞いていたら、
面白くて、あっという間に時間が過ぎちゃいました・・・

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2018年9月28日 (金)

秋の味覚が近づいてます!

皆さ~ん、

オリーブを通じて、私たちの体内に
シエナの大自然を取り込みませんか?!


搾りたてオリーブオイルは、
10月末ごろから発送開始予定です!

詳細は、もうちょっとお待ちください<(_ _)>

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食欲の秋、始まり始まり~♪

行きつけの食堂でランチをした。

訪れる度に、
黒板に書かれたメニューに変化があるのが嬉しい。

私は「アンチョビとブロッコリーのスパゲッティ」を、
パトリッツィオは「タコとジャガイモのサラダ」
「ベーコンとカリフラワーのホワイトソース」を注文した。

お皿が登場!

スパゲッティはトマトソース仕立てだった。

美味しかったけど、個人的にはトマト無しで、
シンプルにブロッコリーとアンチョビのガーリック仕立ての方が好きかな?

アンチョビに塩気があるので、パルミジャーノチーズをまぶすのやめようかな?と思ったけど、コクが加わって美味しかった!

パトリッツィオのお皿をつまみ食い。

タコとジャガイモの相性も、ベーコンとカリフラワーの相性も抜群だ!

この食堂は、手作りケーキも美味しい。

私は決まって「おばあさんのケーキ」を注文する。

「おじいさんのケーキ」というのもあって、
それにはチョコレートがたっぷりと使用されている。

食欲の秋、開幕で~す♪

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2018年9月27日 (木)

ローマのタクシー 【こんな手口で騙されました】

今回の日本行の飛行機は、ローマから早朝出発のため、
前日に空港近くのホテルに宿泊する必要があった。

シエナ→ローマの空港→宿。

空港からホテルまで12㌔。
タクシー料金は25ユーロくらいかな?と想像していた。

空港のタクシー乗り場に到着。
近寄ってきた運転手に行先を伝えると、
彼は「40ユーロ」と言ってきた。

「ホテルの人は25ユーロくらいだって、言ってましたよ?」
と咄嗟に反応すると、その運転手は去っていった。

続いて、別の運転手が現れ
「俺に任せろ」と言って荷物を車に乗せはじめた。

私は考えるのが面倒くさくなって、そのまま車に乗った。

「48ユーロだ」

「えっ? さっきの運転手は40ユーロだと言ってましたよ?
 それに、ホテルの言う金額とも全然違う!」

「タクシー乗り場の壁に料金が書いてあっただろ? 
 48ユーロって。
 これは俺たちが決めた金額じゃない。
 ローマ市が決めたことさ。仕方がねえ」

「でも、空港からローマの中心地に行くのと、
 空港付近のホテルに行くのとでは、
 料金が違っていいはずじゃない?」

「・・・往復する必要もあるしな」

暗い気持ちに包まれながらもホテルに到着。

50ユーロ札1枚を渡すと、
運転手は御釣りをくれるかわりに、10ユーロをかざし

「シニョーラ・・・」としかめっ面をした。

「あら、ごめんなさい!  
私、50ユーロを渡したつもりだけど、
10ユーロを渡してしまったのね」

私は改めて48ユーロを支払い、ホテルにチェックインした。

フロントの女性に、運転手からもらった領収書を見せ、
48ユーロを支払った事を伝えると
彼女は顔色を曇らせた。

「空港からここまで、規定で30ユーロと決まっています。
 ほら、領収書の裏に、料金表が書いてあるでしょ
 私たちのホテルのゾーンは、一律30ユーロ。」

やられた・・・

そして、ホテルの部屋で嫌な事に気付いた。

「私、最初に運転手に渡したお札は、
  確かに50ユーロだったわ。10ユーロじゃない。
  お札を渡す前、心の中で、
  2ユーロの御釣りをチップで残すのは止めよう。
 しっかりと御釣りをもらおう、って思ったもん。
 この日、お財布には50ユーロが1枚しかなかった。
 それが、今では残ってない。
 あの時、運転手に渡したから・・・
 私ったら、何てバカなんだろう!」

20年近くイタリアに住んでいて騙されるとは・・・

ひったくりに合わないように、荷物から目を離さず、
お財布などもチェーンでカバンに括り付けている。

でも、今回は心理戦でまんまと引っかかってしまった。

この事を、ローマで出会うイタリア人に話すと、
彼等は偉く憤慨した。

苦い思い出の余韻と共に日本に向かい、
2週間たって、日本からローマに戻ってきた。

夜に到着した為、今度は違うホテルに一泊した。

レセプションでローマの悪徳ドライバーの事を話すと、
彼も憤慨した。

「金額が怪しいと思ったら、まずは領収書をもらうんだ。
 領収書無しで警察に通報すると、証拠不足。
 運転手は、“この客から1銭も貰ってない”
 と言い張るからね。そして警察への通報は必ず、
 人のいるバールに入って呼ぶこと」

このアドバイスは嬉しいけど、
実際、現場のシーンを想定してみたら、
タクシーで目的地についた後、そんな行動は起こせない。

警察が来るまで、運転手は逃げてしまうかもしれないし、
逆切れされて怒鳴られるかもしれない・・・

第一、 旅行先でそんな事に関わっていられない。

悪徳タクシーのぼったくり、
そして50ユーロのすり替え詐欺は、ローマに限らず、
ヨーロッパ中、観光客の多い大都市で行われているとのこと。

私の苦いレッスンを有効活用すべく、
皆様に2つの事をお伝えしたいです。

・お札で支払う時は、金額を確認するような意志をもって、
 相手に支払ってください

・空港から目的地にタクシーを利用する際、
 宿泊ホテルや空港インフォメーション等で、
 大体の金額を把握してください。
 多額な金額を行ってくるタクシーはパスしましょう。

以上です!

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2018年9月26日 (水)

【女一人飲み その3】

父の施設を訪れ家に向かう途中、
行きつけの居酒屋の前を通ると「営業中」の札が掲げてあった。

(小腹が空ていたので)と理由付けをし、
15時だというのに扉を開いた。

店には既に、女性客が一人 テーブルについていた。

女将のヒロミさんは、私を見るなりニコ~っとして
手を振りながら寄ってきてくれた。

「こんな時間から開いているんですね~」

「そうなです。仕込みしながら開けてるんですよ」

私は久々に揚げ物が食べたくなって、
メニューを指さしながら言った。

「迷っちゃうんですよネ~
 カキフライも食べたいし、アジフライにも惹かれるし」

するとヒロミさんは、
「なら、半分ずつ盛りますよ」と言ってくれた。

「いいんですか?」

「はい。大した事じゃありませんから!」

以前、2人前の刺身の盛り合わせを、1人前で提供してくれた時も、「大した事じゃありませんから!」と言ってくれた。

この数日前、北海道料理のお店に入ったら、
テーブルの壁にタッチパネルが据え付けてあり、
そこから注文するシステムになっていた。

お願いだから・・・
今後、タッチパネルのお店が増え続けませんように・・・

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【女一人飲み その2】


中学時代の親友と松戸で飲み、
地元の駅に着いたのは深夜だったけど、
またいつもの居酒屋に寄ってしまった。

扉を開けると、お気に入りのカウンター席には男性客がいたので、2つ隣の席に着いた。

この日は土曜日で、
店長の娘、Yちゃんがホールで働いていた。

おしぼりやお酒を運んでくれる度に、
ちょっとした会話が出来る距離感が嬉しい。

「今、何に興味があるの?」

「お茶の倶楽部に入ってます。すっごく面白いです!」

「へぇ~、意外だな。素晴らしいね~
ところで、こんなに遅くまで働いてて疲れるでしょ。
明日は日曜日だから、ゆっくりと寝てられるね~」

「それが、明日もバイトを入れちゃったんですよ。
 吉野家の牛丼でもバイトしてるんです」

「あら、そんなに働いて、お金が貯まるわね。
 貯めたお金で旅行するとしたら、何処に行きたい?」

「そうですね~、京都かな? 
 修学旅行で行ったけど、旅行で行ってみたいです」

今ごろの大学生が、茶道に興味を持ち、
京都に行きたい、という感覚を持っている事に驚いた。

Yちゃんの立ち位置は、私と先客のカウンター席の男性の間だったので、Yちゃんを介し、私と男性は話をしはじめた。

50代半ばのヒョロっとした男性は、
緑色した酎ハイを何度もお代わりしている。

「この前のアメリカ出張は長くて、食事が辛かった」

と言うセリフからして、仕事はしっかりとしてそうだけど、
外見だけみると、凄くイケてない。

「僕、吉祥寺でライブを見てきた帰りなんです。
 ものすごく腕のいいサックス奏者がいるんです。
 彼は天才ですよ。
 この前なんて、北海道までライブを観に行きました。
 でも、ほとんどは、僕の貸切状態なんですがね・・・」

背中を丸め、緑色した酎ハイを飲み続ける男性に
何だか親近感を覚えてきた。

「お姉さんも、他で飲んできたって言ってましたね。
 さっきの会話、聞こえてました」

「そうなんですよ。でもね、この店が好きだから、
 ついつい、寄っちゃうの」

「そう。この店、いいですよね。
 ぐるなびとかあるけど、
 ネットで検索しても、店の雰囲気までは分からない。
 結局、雰囲気なんですよ。店は。
 僕はね、もう、ネットでは店を探しませんよ。
 勘が良くなってきて、店選びも間違えなくなってきた」

「この店、心でもてなしてもらえるから、
 嬉くて通っちゃいますよね。ソウルだわ!」

すると男性の声が、だんだんと弾んできた。

「わ~、今日は凄いぞ!
 そう! 結局、心なんですよ。
 この店ね、昨日はカウンターに、ヒマワリがあった。
 今日は別の花。
 ヒロミさんが毎日、花を変えてくれてるんです。
 さっきのライブハウスのトイレにも、花があったんです。
 僕、そういう所に感動しちゃうんだよな~
 今日は、凄い!」

丁度その時、女将のひろみさんが刺身を運んで来てくれた。

私は彼女の耳元で

「あの男性ね、ひろみさんの心に感動しているんだって。
 昨日はヒマワリで、今日はこの花・・・」

私たちはクスクスっと笑った。

暫くすると、店内に蛍の光が流れ始めた。

もう2時を回っていた。

今日も、酔い日でした!

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日本帰省の思い出1


9月3日、台風が日本に上陸する前日に成田に到着し、
18日にイタリアに戻ってきました。

短かった日本滞在を懐かしみながら、
いくつか綴っていきますね。

【女一人飲み その1】

今回の帰省中も、地元の居酒屋によく通った。

私は決まって、カウンターの奥から2番目に座り、
熱燗、そして 「ぼんじり」と「せせり」を2本ずつ注文した。

東京で人と会った帰りに立ち寄るので、
お店に出没するのは決まって23時以降。

この日は2つ離れた席で、年配の男性が本を読んでいた。

店長が熱燗を運んでくれると、私は一人でお酌をし、
読書の男性にむかって「乾杯」と言って、飲み干した。

男性もつられるようにグラスを持ち、乾杯の合図をした。

「何を読んでるんですか?」

「浅田次郎です」

「へ~。神様の話なんですか?」

すると男性は、同じ形容詞を繰り返しながら、
浅田次郎について語り始めた。

中でも「地下鉄に乗って」がお勧めで、
終盤からの盛り上がりが凄いらしい。

本以外に、ここ地元の昔の様子も語ってくれた。

厨房では店長の奥さんが料理を担当している。

やせ型の彼女は頑張り屋で、店長が倒れた時でも
「御客様あっての私たちですから」といって、
一人で店を切り盛りしていた。

レジから
「ありがとうございます。お気をつけてお帰りください」
と御客を見送る店長の声が聞こえる。

その人情味あふれた声を聞くと、気持ちがホッコリして、
熱燗がどんどん柔らかく変化していく。

店長や女将が、ポツリポツリと話しかけてくれて、
隣の客とも、ポツリポツリと会話を交わしながら、
お銚子2本を飲み干し、
気持ちがすっかり温まったとところで、お店を出る。

店の居心地の良さが、お酒をより美味しく醸し出してくれる。

この日の熱燗も、最高に美味しかったです!

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2018年9月10日 (月)

北海道 胆振東部地震 災害の支援販売 終了のお知らせ

今日は。

お陰様で、震災支援用の商品が全て完売となりましたので、ご報告申し上げます。

ご購入いただけた方には、今週末、
赤十字社への払込金受領証を送信させていただきます。

ありがとうございました(*^^*)

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2018年9月 8日 (土)

北海道 胆振東部地震 災害の支援販売

謹んで、地震による被害を受けられた皆様に
お見舞い申し上げます。

皆様の心身の健康、
そして、一刻も早く復旧しますよう、お祈り申し上げます。

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この度、オリーブオイル、トマトソース、
オリーブオイル入りの石鹸、チョコレート等、

日本に在庫を持たせてあるものを販売させていただきます。

売上金の全ては、日本赤十字社に振込みます。

御買上いただいた方には、後日
赤十字社への払込金受領証のコピーをもってご報告とさせて頂きます。

搾りたてのオリーブオイルのお届けまで、あと2か月。

オリーブオイルが切れている方、
この機会にいかがでしょうか?

興味のある方は、
kiyomisiena★libero.it までご連絡ください
(★を@に変えてください)


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2018年9月 5日 (水)

小さな作り手さんと繋がってください!

よく「家族経営」とか「小さな作り手」とか・・・
そんな言葉を見聞きしますね。

実際、それってどういう事なのか?

今日は、シエナのオリーブオイルの作り手、
ファンチュッリ農園を通じて、
その言葉の意味のほんの一部を
お届けしたく思います。

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2018年9月 4日 (火)

無農薬の畑を散策しませんか?

「無農薬」という言葉をよく見かけますね。

「それって一体、どういう事なのか?」

今回は、映像を通じて

無農薬の世界のほんの1場面をご紹介します!


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2018年 夏の終わりのオリーブオイル日記

皆さん、こんにちは!

早いもので、今年も秋を迎えましたね。

シエナで育つオリーブの成長日記をお届けします!

今年の搾りたてオリーブオイル、
楽しみにお待ちくださいね♪


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