時に、日本酒
隣街に住む華子さんとはいつも長電話になるので、
冷蔵庫にあったチーズと日本酒を傍らに置いた。
彼女の話に耳を傾けながらも、日本酒とチーズを口にした時、その相性の良さに驚いてしまった。
そして今朝、改めて
日本酒とチーズのテイスティングに臨んでみた。
日本酒は、先日シエナを訪れてくれた兼三さんからいただいた神渡(みわたり)の純米吟醸PETILLANT。
チーズは、羊乳で出来た柔らかめの熟成タイプ。
日本酒からは良く熟れた洋ナシ、青林檎の酸味が香り
フルーティーな清涼感がありながらも、天草と柔らかなニュアンスの苦味が旨みある厚みを醸し出している。
日本酒に続いてチーズを頬張った。
日本酒の甘味とチーズの塩、
日本酒の仄かな苦味とチーズのコクが見事に融合し、
一つのお菓子のような余韻が口中に漂っている。
次に、チーズの上にチェリモヤという珍しい果実で出来たジャムを乗せてみた。
これもまた日本酒とのマリアージュが最高で、
口中に美味しさのエコーが響いた。
普段は珈琲の余韻を楽しむけど、
この日は朝から、御猪口1杯分の酔いを纏っていい気分♪
ちょっと気が早いのですが、
お正月休みは、昼から日本酒も楽しいですね。
微発砲の日本酒、神渡の純米吟醸酒PETILLANT
白みそを使ったおつまみに合いそうです🍶
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