バールのガラス戸に、
「ここは4つ足のお友達、歓迎です!」と書かれている。
これは、入らねば!
パトリッツィオと私とモッラで店に入ると、
モッラは店の主と店内にいる客に歓迎された。
「この種の犬は本当に愛嬌がいいよね。
僕も同じ犬がいるんだ。この子より、ちょっと小さいかな」
「そう!この子は3歳の女の子よ。名前はモッラ。
あなたの犬は?」
と尋ねると、
「僕のも3歳の女の子だよ。名前はモッリ」
「モッリ!」
思わず、笑ってしまった。
犬、猫の話題を切り出すと、
知らない人同士でも直ぐに溶け込めるから、いいね!