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2017年7月

2017年7月30日 (日)

38度がやってくる! 天然冷房を作らねば!

ティティちゃん、大変!
最近、30度前後で過ごしやすかったけど、
明日からまた38度の猛暑が戻ってくるんだって!

天然冷房で、乗り切ろうね (^・o・^)ノ"

夜は窓を開けっぱなしにして部屋を冷やし、
朝には雨戸を閉め切って、ヒンヤリした空気を閉じ込める。

そして、部屋に凍らせたペットボトルをおいて、
夜行性動物のように閉じこもる。

ガスを使うと部屋が温まってしまうので、
暫くの間、
昼食は豪華サラダを楽しみま~す♪

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2017年7月29日 (土)

私を装ったメールアドレスにご注意ください。

私を装ったメールアドレスにご注意ください。

今日は。
シエナの大多和聖美です。

毎年、1年に2~3回、
私のアドレスを装って、迷惑メールが流れてしまいます。

私が皆様にメールを送信する際には、
タイトルから主旨が分かるようにしており、
また、文中にも挨拶文を入れております。

文中にサイトアドレスが記載され、
ただ、クリックを促すようなメールは、破棄していただけますよう、お願いいたします。

尚、私は、定期的に、コンピュータの完全スキャンをかけており、
ウイルスへの感染はございません。

ご迷惑をおかけしており、
申し訳ございません。

皆様のご協力をお願いいたします。

シエナ/大多和聖美

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2017年7月27日 (木)

理想のバール

バールのガラス戸に、
「ここは4つ足のお友達、歓迎です!」と書かれている。

これは、入らねば!

パトリッツィオと私とモッラで店に入ると、
モッラは店の主と店内にいる客に歓迎された。

「この種の犬は本当に愛嬌がいいよね。
 僕も同じ犬がいるんだ。この子より、ちょっと小さいかな」

「そう!この子は3歳の女の子よ。名前はモッラ。
 あなたの犬は?」

と尋ねると、

「僕のも3歳の女の子だよ。名前はモッリ」

「モッリ!」

思わず、笑ってしまった。

犬、猫の話題を切り出すと、
知らない人同士でも直ぐに溶け込めるから、いいね!

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2017年7月25日 (火)

子供に帰ったような夏

「キヨミ、あと30分くらいしたら迎えに行くよ。
 捨ててもいいようなボロボロのパンツ姿でいてくれ」

彼の電話を受けて、
私は、古いジーンズをはいて外に出た。

「あの川に行くぞ。この時期でも水が綺麗だ」

「え~、道がないじゃない」

「だから、捨ててもいいパンツが必要なんだ」

アスファルトの道から小径に入り、木陰に車を止めると
獣道を歩き始めた。

棘のある枝が彼方此方に伸びている。

「ここから降りる」

3メートルほどを滑り下りるため、
木に手を掛けたいところだが、棘のある木もあったりするので咄嗟につかまるのは危険だ。

地面にむき出しになった木の根っこを足場にしながら、
やっとの事で川まで降りた。

私もパトリッツィオも、
腕にはミミズばれの傷から血が噴き出している。

「あなた、狂ってるわ。
 降りたのはいいけど、戻れなかったらどうするのよ!」

「そしたら、ここで寝ればいいさ!星が綺麗だぞ!」

子供の頃は、
空き地に落とし穴を作ったり木に登ったりしたけど、
48歳になってまで、
こんな冒険を味わえるとは思わなかった。

消毒液が染みたけど、また思い出が一つ増えました!

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2017年7月24日 (月)

むしろ、若者より人生の現役!

日曜の昼過ぎ、外気がピークを迎える正しくその時に、
パトリッツィオは愛犬モッラを連れてやってきた。

いつもだったら近所の川で水遊びをするところだが、
こう長い間 雨が降らないと、
水位は下がりきって水も濁っている。

そこで私達は、涼を求めてモンテルーコに行く事にした。

私の家から約10キロ離れたその場所には、
一軒のホテル兼バールがポツンとある。

森林に囲まれた建物は、どこか時代に取り残された感が漂っていて、放し飼いされているシェパードはモッラちゃんを優しく迎えてくれる。

目的地に近づくと、車があちこちに駐車してあった。

「あれ~、いつもは誰もいないのに・・・
 こんな日もあるのね」

「結婚式か何かかな? 貸切かもしれないぞ」

とパトリッツィオ。

車を降りてバールに近づくと、見慣れぬ光景に驚いた。

そこには沢山の高齢者がいて、ダンスやトランプを楽しみ、
タバコやお酒、アイスクリームを嗜んでいる。

「今日は何のパーティーですか?」と店の主人に聞くと、

「夏から9月の半ばまで、毎週日曜はいつもこうさ」

と教えてくれた。

企画を立てたり、スポンサーを見つけたり、告知する等、
手の込んだ事は一切していない。

周辺の村や町から、ただ、ぞろぞろと人が集まって出来た空間には60~70年代が再現されていて、70歳を超える人達が今も尚、人生を謳歌し続けていた。

無意識のうちに、「高齢者」「介護」・・・
そして終活、等のテーマに触れながら生活していただけに
汗を浮かべて楽しくステップを踏む高齢者の姿が、
とっても眩しく映った。

「そうだよね。こういう世界も、現実、あるんだよね」

人生の現役に年齢は関係ないんだ、
という事を感じた、今日この頃です。

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2017年7月18日 (火)

あちこちで、葡萄の成長がまちまちです

私の家から車で15分ほど走行すると、
世界に名の知れたキャンティクラッシコの作り手に到着する。

そこに辿り着くまでの道のりはず~っと登り坂で、
ワイナリーの城からは、絶景が見渡せる。

城の足元に広がる葡萄畑を見てみると、
葡萄の姿が見当たらなかった。

葡萄の樹齢が若いので、まだ房が成らないのかな?

それとも、4月末に訪れた氷点下で新芽が焼けてしまい、
房への可能性が絶たれてしまったからかな?

私の近所にある農家の畑を通り過ぎると、
そこには葡萄がたわわになっていて、色づき始めていた。

毎年、この時期から秋の収穫まで、
ある程度の大木さに育った葡萄を見慣れていた故に、
ちょっと気になる光景だった。

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2017年7月14日 (金)

小さなチーズ工房

パオラと一緒に近所のチーズ工房を訪れた。

ドアをノックし続けても誰も出てきてくれない。

「キヨミ、本当に人がいるの?」

「ええ。いるはずよ。今朝ここの主人と話した時、
18時に来てくれって、言われたのよ」

待つこと15分。
今朝と同じく、工房の主人は白い作業服で現れた。

「ボナセーラ。リコッタチーズを買いに来ました」

すると主人は

「残ってたら販売できる」

と言って倉庫のような扉を開け、私達も続いて中に入った。

「私は、小さなサイズを4つ欲しいわ。
大家さんにもお土産で渡したいし。パオラ、あなたは?」

「私は一つでいいわ」

すると主人は

「全部で4つしか残ってない」と言ったので、

私は3つ、いただく事にした。

私の家から車で5分ほど走行すると、
ワインの名醸地キャンティクラッシコのゾーンに入る。

世界的に有名な作り手、
サンフェリーチェやSan Giusto a Rentennano では、
ワインのテイスティングに添えるおつまみとして、
ここのチーズを使用している。

レストラン関係者の間でも、ここのチーズの評判は高い。

工房の主人は職人気質で、
人と話すのが苦手、といった感じだ。

接客にも、販売カウンターや表の看板にも、
その不器用さが漂っている。

でも、彼が手掛けるリコッタチーズはいつも予約で一杯だ。

イメージ広告や接客態度、
販売のテクニックを一切まとうことなく、
チーズ作りにもくもくと取り組み、
その部分だけで顧客を惹きつけている。

この春に参加した小さな規模のワイン生産者の試飲会でも、同じ気質の作り手を見かけた。

小さな作り手は、
限られた時間の中で様々な工程を追っている。

今の気象条件から受ける災害に立ち向かいながら、
マニュアル通りに運ばない世界で、
生産までこぎつけるのに精一杯だ。

彼等の外見は素朴に見えるけど、
全労働が注がれた品質の純度は非常に高い。

私も小さな事業を抱える者として、
何を優先順位にもってくるか? 改めて考えさせられた。

やるべき事をもくもくとやっているだろうか?

販売戦略やテクニックに時間を割こうとしていないだろうか?

世の中には、一度脚光を浴びて、
その話題性の上に活躍を広げる人もいる。

正直言うと、その手の輝いた人に憧れたりする。

でも自分は、このチーズ工房の主人のように、
一見地味に、でも、やるべき事をやり、
一定の方から常に支持を得られる、
というやり方に共感を覚える。

ソーシャルメディアで色々な方の活躍を目にしながら、
自分のやり方に疑問を持ったけど、
最近、霧が晴れて、進むべき道が見えてきました!

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2017年7月13日 (木)

夏、おはよ~!

太陽に顔を向けるヒマワリたちの隣に、
葉の日傘に隠れる葡萄たちがいる。

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2017年7月12日 (水)

私を装った迷惑メールにご注意ください

私を装った迷惑メールにご注意ください。

年に1~2回、私のメールアドレスが使われた迷惑メールが、
一部の方に送信されてしまいます。

私からメールをする場合、
主旨を述べますが、この手のメールは、
内容が曖昧のまま、サイトのアドレスをクリックさせよとする場合が多いです。

皆様にご迷惑をおかけしておりますこと、
お詫び申し上げます。

くれぐれも、ご注意いただけますよう、
お願いいたします。

大多和聖美

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2017年7月11日 (火)

大きな声では言えませんが・・・

大きな声では言えないんだけど・・・
昨日、5人乗りの車に6人乗り込んでバールに行った。

シエナでの語学留学を終え、
来週、日本へ帰国する史絵奈ちゃんとパトリッツィオと私の三人でピザを食べた後、珈琲を飲みに行こう、という事になった。

サプライズで、他の男子留学生が住むアパートに立ち寄り、
彼もバールに誘おうとしたところ、
彼のアパートには3人の男子留学生がいたので、
結果的に、6人になってしまったからだ。

「君たちがオランダやノルウェー人じゃなくて良かったよ」

とパトリッツィオは言ったけど、
日本人の男子留学生は長身だったから、
後部座席はまるで、アンチョビの缶詰のようだった。

「昔、フィアット500に19人乗り込んでバールに行った事がある。
 当時は、警察も厳しくなくて、
 ただ、皆に笑われるだけだった」

とパトリッツィオがボソッと言った。

「あんな小さな車に19人?
 入りきらないんじゃない?」

「勿論、車内だけじゃなくて、車の上にもへばりつくのさ」

私も見たかったな~♪

若い頃のパトリッツィオとその仲間が
車にたかっている様子。

「安全第一」とか、「人様に迷惑をかけないように」等
公共マナーるべきなんだけど、時々、
遊び心やハチャメチャな事にほくそ笑んでしまう私がいる!

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2017年7月10日 (月)

2017年のオリーブオイルは、2つの作り手に絞ります

2017年の秋に誕生するオリーブオイルの状況を把握したく、作り手と連絡を取り始めた。

まずは、シエナにあるファンチュッリ農園。

この作り手はシエナ県内の様々な場所に畑を所有しているため、畑の立地によって、実のある畑と残念な畑がある。

秋の収穫量は少ないながらも、
日本の皆様にはお届けできそうだ。

続いて、シチリア産のポリフェーモ。

販売責任者のジャンルーカに話を聞いた。

昨年はミバエ等の影響で収穫量が減少し、
私の希望する注文数に対して、
実際に納品された数はとても少なく、
お客様にお届け出来ないケースが沢山あったけど、
今年は、昨年の状況よりは良好とのこと。

シチリア産も、なんとか注文に応えてくれそうで、
昨年にお届けできなかったお客様にも、
今年こそはお届けしたい。

そして、気になるのが
南シエナにあるモンテプルチャーノのメローニ農園。

ここは、2000本のみを生産する小さな作り手。

上記のファンチュッリ農園やシチリアの作り手のように、
各所に畑を構えていないため、
自然災害や害虫の被害を受けると、
全滅の結果となりやすい。

メローニ農園のルチャーノから今日、電話を受けた。

「キヨミ、メッセージをもらっていたけど、
 返信が遅れてごめん。
 結論から言うと、今年はオリーブオイルを提供できない。
 オリーブの実がないんだ。
 開花した後、38度の猛暑が訪れて
 花はほぼ、焼けてしまった。
 ここモンテプルチャーノでは、どこもこんな状況さ。
 シエナはどうだい?」

「やっぱり、そうなのね。
 噂には聞いてたけど、残念だわ。
 シエナは、場所によって、
 実が成っている畑とそうでない畑があるの。
 作り手により、まちまちだわ」

「ここ数年、ミバエの被害で悩まされてきた。
今年はミバエがいない、と喜んでいたら、今年は猛暑だ。
農業は厳しい」

「ルチャーノ、正直に言ってくれて、ありがとう。
 メローニのオリーブオイルを楽しみにしている人、
 本当に沢山いるのよ。
 今年は残念だけど、お客さまは待っていてくれる。
 来年に期待してるわ」

本当は、こんな事を伝えてはいけないんだけど、
お客様がついている作り手の中には、
自分の畑で収穫が出来ないとわかると、
他県や海外からオリーブの実を買い付ける。

その事を伏せ、あたかも自分の畑で収穫した実のように
オリーブオイルを生産する。

もっと酷いケースになると、
オリーブとは関係のない油に、
オリーブらいし香と色を加工して
「エキストラヴァージン オリーブオイル」として販売する。

こんな事情があるが故に、
オリーブオイルの扱いに関しては、
作り手と連絡を取り合いながら
作り手が正直に現状を語ってくれる信頼関係を築き、
日々の彼等の営みから、
品質のよい実が生まれる事を確信する事が私の仕事となる。

今年は残念なのですが、
南トスカーナのメローニ農園は、
オリーブオイルを生み出す事ができません。

シエナのファンチュッリ農園、
そしてシチリアのポリフェーモに関しては、
今、畑に成っている実の成長を見守りたく思います。


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2017年7月 5日 (水)

小田ルイさん

ルイさんと出会ったのは、昨年の9月。

シエナでの彼はどこか控えめで
何かを探しているような空気を纏っていた。

でも、最近のルイさんは、昨年のルイさんとは違って見える。

繊細な彼が描く世界には、
虚栄心や大物になる為の惰性、業界への妥協を含まず、
ただ、自分が感じている気持を裸のままに歌い上げて、
それに共感してくれる人と同化する気持よさがある。

その積み重ねで、少しずつ、
ルイさんがルイさんであり続ける自身を纏っていくような、
そんな成長を感じます。

ルイさん/長野県 安曇野市 出身


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2017年7月 4日 (火)

トスカーナで活躍する諏訪出身の彫刻家、華子さん

シエナ県のラポラーノ在住の華子さんは、
長野県諏訪の出身。

諏訪とトスカーナの自然、
そして華子さんの持って生まれた感性、
経験から生まれる作品たち。

彼女の声をもって、ご紹介です!


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