2017年搾りのオリーブオイル、少ないながらも質には期待が持てます

2017年収穫のオリーブオイルは、

イタリア全土において非常に少ない量となりそうです。

オリーブは、春に花が咲き、

花から実に代わっていくのですが、

開花後の猛暑で花が焼けてしまったこと、

そして、実になったものの、

雨不足で実が萎れてしまう状況が重なりました。

オリーブの実は少ないものの、

ここ数年、オリーブ畑を徘徊するミバエ等の害虫の被害からは免れ、品質には期待できそうです。

4月下旬の寒さと雨不足で、

昆虫たちの孵化が遮られています。

予測はしたものの、

毎年、私達の予想をいい意味で裏切り、

美味しさを生み出してくれるオリーブたち。

収穫の秋まで、見守りたく思います♪