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2016年6月20日 (月)

もっとイタリアっぽく、笑って!

フランスのピアニスト ダヴィッド フレイが率いる
バッハのレコーディング風景が面白い♪

28分15秒から「Allegro ma non tanto」が始まると、
ブレーメン・ドイツ室内フィルハーモニー管弦楽団に向かって、

「ここは、私にとって大事なんです。
 ドイツっぽくしないで、
 イタリアっぽく弾いてください。
 スマイルね。
 スマイルだけじゃなく、笑うように。幸せに・・・」

その後、36分00秒からのシーンでダヴィッドが、
「ここは、ビートを重々しく・・・・」と言うと、
楽団の一人が、「ドイツ風に?」と口を挟む。

最初、表情の硬かったドイツの楽団も、
すっかり彼のペースにのせられている!


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