【ボローニャって面白い! 最終回】
ボローニャの街は、まるで広大なキャンパスのようだ
若者は路に座って話し込み、
タバコをふかしながらテーブルで話し込む大人たちからも、元ヒッピーの匂いがする。
客に媚びることなく接客をしている店の様は、
経済社会のお作法や型にはまることなく、
自然体で気持がいい。
ある飲み屋の入り口には、
「ワイン、ビール、シャンパンを飲む人のみ、
席の用意あり」
との貼り紙があって、店の雰囲気からして、
常連にしか分からないような
暗黙のルールがありそうな店だった。
一日目より二日目、二日目より三日目と・・・
この街に同化するごとに、
居心地の良さを感じるボローニャ。
この街には、B級グルメの匂いが漂っています!
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