気が付くと、街中より郊外で過ごす事が多くなった。
大きな樹を見つけると、思わず、抱き着いてしまう。
どれだの年月に渡って、
大地から養分と水分を吸い上げ、
細胞分裂を繰り返しながら、生き続けているんだろう!
幾度、雹や旱魃、極寒や嵐に耐えているんだろう。
虫や鳥に住家を提供し、風と太陽と交信して・・・・
そんな樹には、
計り知れないエネルギーがたっぷりと宿っている。
樹をかじるわけにはいかないから、せめて、
健全で逞しいエネルギーを体内に取り入れたく、
これから市場にいって、
大地からもがれたばかりの新鮮野菜を買ってきます!
大地の恵み、有難くいただきます!
