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2014年2月15日 (土)

日本とトスカーナ

天気が良いので、緑の大海原を散歩した。

時々、日本から来たお客様に、
「この緩やかに続く丘、大昔、海底だったんです」
と説明すると、皆さん「エ~っ!」と驚かれる。

車で1時間ほど南下したところでは、
クジラ一頭分の化石が数年前に発掘されている。

そして、トスカーナの食糧事情というと・・・
秋は、ポルチーニ茸や栗、葡萄やオリーブがなり、
冬は、猟で鹿や猪を撃ち、
その肉を赤ワインと共にじっくり煮込む

あれっ?

確か、日本の縄文時代では、
秋は栗や葡萄を食べ、冬は鹿や猪を狩る、とあった。
クジラも当時、あったらしい。

気が遠くなるくらい遡ると、日本列島は水没していて、
太平洋プレートの沈み込みで隆起したし・・・

なんだか、トスカーナと日本、似てる!!!

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