平和の種
違う種の動物が一緒に暮らす映像を見ると、
「可愛い」というレベルを超え、
平和の気持ちで満たされる。
昨年の12月、お手伝いしたコンサートには、
ゲストとして、アジアのバリトン歌手がいた。
彼は、北朝鮮の男性だった。
それを聞いた時、「えっ!」と軽く気持ちが後退した。
でも、彼がステージから戻ると、
「ブラーヴォ!」と拍手を送り、
彼も、「グラッツェ!」とほほ笑んだ。
結局、私達はいつも近くにいて、
コンサートを終えると、彼の彼女とも握手をした。
清々しかった!
種の違う者同士、
何気ない生活シーンの土壌で、
小さな平和の種がポツポツと芽生えていくといいな~
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