楽園をパッケージ
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あ~、一晩中、庭で犬が吠え続け、
今も吠え続けている・・・
いつも一緒にいる2匹の犬の姿がないから、
それで、落ち着かないんだと思う。
朝、パトリッツィオにスカイプを入れた。
「どうだい? 仕事は はかどったかい?
それとも、眠りこけてたのかい?」
「も~、最悪よ! 犬が吠え続けているの。一晩中。
すっかり、イライラモードになってしまったわ。
何でも、クリーンな気持ちで手掛けたいの。
でも、私、すっごくイライラしてるの・・・
生理前でもあるまいし、損じゃないの、
こんなイライラしちゃって・・どしたらいいのよ!」
「分かった。イライラを発散したいんだな。
だったら、その犬に噛みついてこい!
グァウ、グァウ、グァウ、グァウ!って」
大抵、悩みを相談すると、
第一案は、こうした答えが戻ってくる。
「イライラしているキヨミに会うと、
俺、キヨミに噛みついちゃうぞ!
グァウ、グァウ、グァウ、グァウ!」
スカイプの画面の向こうで、犬の真似をして
凄い形相をしているものだから、
笑ってしまった!
私とパトリッツィオは、
瞬間的に動物に変身する時があって、
遠吠えしたり、猫の鳴き声で会話をする時がある。
イライラで精神が詰まったら、
プッと、笑いでガスを抜く。
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アパートの門を出たと同時に、
バスが澄ました顔して通り過ぎて行った。
「やっちゃった~、どうしよう?
お客様との待合せまで、あと10分。
次のバスは1時間後。歩くと30分以上はかかるしな…」
不思議なことに、焦りは湧いてこない。
頭の中で、色々な案が浮かんでは消え・・・
手っ取り早い方法として、
ヒッチハイクをすることにした。
親指を立てて、向ってくる車の運転手を見つめ
「ペルファヴォーレ(お願いします)、止まって!」
と言ってみる。
昼の田舎道を走行するのは、お年寄りが多く、
誰も目を合わせようとしてくれない。
そんな中、1台の白いバンが止まった。
中には、浅黒くて体格のよい外国人風の労働者がいる。
「・・・ノー、グラッツェ(何でもないです)
ごめんなさい・・」と断り、
ヒッチハイク作戦は無理かな~と諦めかけた頃、
アパートの敷地から作業車が出てきた。
(何やってんの~)とでも言いたそうな表情を浮かべ、
車を止めるアンドレア。
私は助手席によじ登り、
「お願い!アルビアの踏切まで連れていって頂戴!」
と告げ、それから、ボリューム大音量で、
感謝の言葉を連発し続けた。
穏やかなアンドレアは、そんな私の勢いに押されながら、快く運転してくれた。
私のアパートがある場所は、大家さんのお店の敷地でもある。
そこで働くアンドレアとは、いつも
「チャオ!」の挨拶を交わすのみだったけど、
お蔭で話が出来た。
自分が出来ない事は、他の人の協力を仰ぐことになる。
そういうバタバタから、
今日のエンジンが吹いたりする。
日本での帰省中も、飛び乗った山手線の中で、
「すみません、次の駅はどこですか?
私、有楽町に行きたいんですけど?」
と尋ねると、青年は、
「これで大丈夫ですよ。有楽町まで、19分です」
と教えてくれた。
そして有楽町に着くまで、
日本vsガーナのサッカーの試合中継について雑談をし、「さよなら~」と、挨拶をして別れた。
道を尋ね、挨拶を交わす度に自分がチャージされていく、そんな感じを何度も覚えた。
シエナでバスを逃した日、携帯をうっかり家に置き忘れ、また、日本での帰省中も、私は携帯を持っていなかった。
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夏の火照りがすっかりと覚め、
しっとりとした秋が訪れました。
今宵、御一人で乾杯するあなた、
秋の夜に、こんなセンチメンタルな曲はいかがですか?
冒頭だけ翻訳すると、
こんなかんじです
グラス片手に、あの人を想って、
こっそりと恋を楽しみましょ!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
分からない、君を探しに、何処へ行けばいいんだ?
分からない、どうやって、君を探し出せばいいんだ?
でも、君のことを話す声が、風に聞える
心のない魂
君を待っている ゆっくりと
肌の触れ合いがない夜
星のない夢
君の顔が浮かんでは、突然に過ぎていく
いつかまた 君に会える、という希望を抱かせる
ゆっくりと
目を閉じて、君を見る
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昔、お世話になった方を訪ねたら、
お寿司を御馳走になった。
その方は、脳梗塞で倒れてから
左半分の自由が利かなくなった。
でも、杖をつきながら
ホテル内にある寿司屋に案内してくれた。
会長としての経営方針を語ってくれて、
その言葉は私の心に刻まれた。
そして、私を大切にもてなしてくれることに感謝した。
だから私も、日本で過ごす最後の晩、
両親を寿司屋に招待した。
母はメニューに目を通し、
「ちらし寿司が食べたいわ!」と、
一番安いメニューを指したので、
私は「特上の握り、そしてメニューにない季節のネタを少し入れてください!」と、気持ち大きく注文した。
瓶ビールが運ばれ、乾杯をすると、
父が、私の事業について色々と聞いてきた。
答える度に、「本当にそれで、大丈夫なのか?」
と言っては、遠い昔に引退したサラリーマン時代を思い出し、ありとあらゆる世間一般の失敗例を挙げ、「どうすんだ・・どうすんだ?」と続くものだから、私の気持ちは重くなった。
母も 私の気持ちを察して、うつむいている。
和室は沈黙で覆われ、
息苦しくなった父は、「帰る」と言って、店を出た。
「お父さん、明日はきっと、
部屋に籠っているでしょうね」
私と母は、胸の内を吐き出すように色々な話をしながら、特上であるはずのお寿司を平らげた。
翌朝、父は 誰にも顔を合わせることなく、
いつものように散歩に出かけた。
5分も経つと、救急車のサイレンが聞こえた。
母は廊下を走ってテラスに出て、
上半身を乗り出しながら、
サイレンの聞こえてきた方角を覗きこんでいる。
救急車は止まることなく、サイレンが遠のくと、
母は安心して、何事もなかったかのように家事を始めた。
暫くして、ドアノブがカチャカチャっと音を立てると、
私は私に、緊急指令を出した。
ドアが開き、父が玄関に入ると同時に、
「おかえりなさ~い!」と大きな声で言った。
お父さんは、確か、「うん」と答えた気がする。
言葉数が少ない朝食を囲み、
その後、テレビを見ながら、出発の時間を待った。
NHKの連続ドラマが終わり、
母が、ベランダにいる父に向かって、
「それじゃ、行ってきますね」と声をかけた。
続いて私も、
「じゃ、お父さん、
次回の家族旅行の幹事さんも、宜しくね!
今回もいろいろ有難う。
次に戻ってくるまで、元気でね!」と、
明るい声で、力強く言った。
父は、ず~っとテラスにいた。
マンションの玄関を出ると、母が、
「お父さん、テラスから見てるわよ」と言うので、
見上げてみると、父は、
赤ちゃんのように少し丸まった手で、手を振っている。
歩きながら、何度か振り返って見上げてみた。
お父さんは、ず~っと、手を振り続けている。
距離が遠のくほど、気持ちが引き寄せられる。
嵐の後、空気が澄んで、心が晴れた・・・
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イタリアにいる時同様、日本の帰省中も、毎晩、
パトリッツィオとスカイプで連絡をとりあっている。
シエナでの単調な生活に比べ、ここ数日間、
あまりにも沢山の人と会い、様々な話題に触れているから、価値観の分子が動き始め、頭の中で思想が熱を帯びている。
そんな時は、会話が漠然としてしまう。
「パトリッツィオ、とにかく色々と考える事があるの
まとめたいことが沢山あるのよ…」
すると、彼は私にゲームをしよう!と提案してきた。
「一人が、2つの言葉を提示する。
もう一人は、その言葉を使って物語を語るんだ!」
「じゃあ、私が言葉を選ぶわね。
ティティちゃんとレアちゃん」
ティティは室内飼された私の猫で、
レアはアパートの敷地内をパトロールする
大家さんのシェパード。
パトリッツィオは、声色を少し深めて語り始めた。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ティティは、いつものように窓に座り、
外を眺めていた。
年をとり、身も心も丸くなってきたせいか、
これまで、敵視していたレアに対して、
仲よくなってやろうかしら・・・
とぼんやり考えていた。
レアを理解してやろうと、注意深く観察していると、
何やら、人間が投げるボールや枝切れめがけて走っては、飼い主の元まで、口に加えて戻ってくる。
「ねえ、あんなことに、何の意味があるの?」
ティティは、キヨミに聞いてみた。
「ちょっと待ってね」
キヨミは、銀紙を丸め、そこに糸をくくりつけて、
ティティの前で左右に揺らしてみた。
ゆらゆら揺れる銀紙を見ると、
ティティは居ても立ってもいられなくなり、
爪を出して、ポンポンとはじき出し始めた。
暫く続けるが、次第に手を休め、目線だけで追うけど、
それにも飽きて、言った。
「やっぱり、犬なんて理解しなくていい・・・
私は、寝て食べての生活でいいわ・・・」
そして、カリカリのあるお皿に向かい、
ちょっと味わってから、フ~っとため息を漏らし、
丸くなって眠りについたとさ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
パトリッツィオの語りを聞いているうちに、
とても心地良い気分になった。
時間に余裕があると、ファンタジーが生まれる。
次回は、彼のお題で、私が物語を語る番。
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イタリアでの留学生活の中で、
お金に余裕のない時期があった。
1日4ユーロ以上は使えないので、
バールでコーヒーを飲むこともせず、
生活のやりくりを工夫していた。
イタリアでは、そういう人は沢山いるし、
ニュースでも、貧困生活をどう乗り切るか?
みたいなテーマがよくあったので、
そんな私の生活を、普通に感じていた。
丁度その頃、日本への帰省の際に、
穴の開いた靴下をはいて帰った。
家に帰ると、父や母が、何でもやってくれる。
母は、洗濯ものをきちんとたたんで、
枕元に置いてくれる。
直ぐには気が付かなかったけど、
靴下を見たら、穴の部分が縫製されていた。
母は、私の知らない間に縫って、
その事に触れることなく、そっと枕元に置いてくれた。
嬉しかった。
「穴が開いてたから、捨てたわよ」と言って、
新しい靴下を買ってくることも出来る。
でも、お母さんは、お母さんの価値観をもって、
私の世界の私物を一方的に変えさせることなく、
私の状況まで降りて来て、私の世界を尊重してくれた。
昨日は、足利市にある
「ココ・ファーム・ワイナリー」を訪れた。
障害をおった生徒が暮らす施設「こころみ学園」の生徒が葡萄作りに励み、隣接されたココ・ファーム・ワイナリーでワインが作られる。
生徒たちは、私たちと少しだけ違った状態で生まれ、
限られた環境に生きている。
学園とワイナリーは、そんな彼らの立場にたって、
一人一人に仕事を与えている。
集団生活が苦手な ある男性は、
葡萄畑を見下ろせる丘の頂上にいつもいて、
缶をたたきながら、カラスを追い払っている。
彼曰く、昼食をとっている間、カラスが来てしまう、
ということで、昼休みもそこを離れようとしない。
だから、スタッフが彼にお弁当を届けている。
今まで、幾つかの大手のワイナリーも視察してきた。
事業として成り立たせるため、販売計画があり、
ある一定の生産本数を安定的に確保しなければならないので、
どんなに天候が悪くても、美味しいワインを作り出せる。
どんな天候であろうが、毎年、同じ味だ・・・
一方、イタリアの小さな作り手、そして今回訪れた
こころみ学園&ココ・ファーム・ワイナリーは、
毎年のワインの出来や生産量が違うし、
彼らは、それが当然だと思っている。
経済社会ではなく、人間社会の営みがそこにある。
人に、そして自然に対しての尊重がベースにある第一次産業を、これから、もっともっと、応援していきたい!
ココ・ファームさんのホームページ
http://www.cocowine.com/
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WOW Auguri Giappone per 2020 !
オリンピック 決定! おめでとう!
これからの7年間、
日本がどう変わっていくんだろう!
この国が、新しい充電器で充電をし始めたような、
ジワジワと満たされていくエネルギーを感じる!
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私の住むアパートには今、
ちょっとしたデプレッションの空気が漂っている。
私がバカンスでシエナを離れている間、パトリッツィオがティティちゃんの面倒をみてくれている。
「ティティちゃん、どう過ごしてる?」
「あいつは、ベットの下に引きこもってるよ・・・」
「そう・・・ちゃんと食べてるかしら?
トイレを確認した?」
「オ~。トイレを掃除した。大丈夫だ」
「そして、レアちゃんは、どんな様子?
数日間、アンナとアルドの姿が無くて、
がっくりしてるんじゃないかしら?」
「あぁ。入り口の門から動かない。
ず~と車を待ってるよ」
「そう。息子のルカがご飯をあげても、
食べないんですって。ガッカリしちゃって・・・」
「犬って、そういうものさ」
私がバカンスから戻ったら、
今度は隣に住むラウラ夫婦がバカンスに出る。
その間、2匹の猫の面倒は、私に任されている。
田舎にいくと、
犬・猫・馬・鶏などを飼っている家が結構あり、
バカンスで家を空けることのない農婦も沢山いる。
バカンスには、後ろめたさの影がまつわるけど、
しょうがない。
明日は、パトリッツィオがコンピュータを持って、
アパートに行ってくれるので、
ティティちゃんとスカイプで連絡が取れる。
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最近になって、男友達が妙に新鮮に感じられる。
例えば、私と同じ年のエリアは、
仕事中の表情はとても険しいが、
仲間と一緒に食事をする時の、
少年のように声を張り上げる様子や、
ペットのインコを眺める眼差しはとてもドルチェで、
まるで、別人のようだ。
また、少し年上の友達は、
スキューバダイビングやギターを楽しみ、
いつも仲間達と過ごす活動派の男性だけど、
彼女からもらった詩を大事に手帳にはさみ、
彼女が部屋を訪れる時は、部屋中をキャンドルで灯し、
そして、時々、
私にジャズピアノの論理を真剣に教えてくれる。
彼らは私を「女性」というより、
仲間として接し、リスペクトしてくれる。
「イタリア男=ナンパ」というイメージがあるけど、
彼らは、性別や容姿、欲求という上辺のレベルではなく、各々の持つ内面の世界に目を向けて、語り合う。
そんな男友達を持てること・・・
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時間を確認したばかりなのに、
また、腕時計に目を落としてしまう。
(私、この先、もつかしら・・・?)
へたばっているのは、私だけ。
ベテラン農夫たちは、終始、冗談を交えながら、
安定したフォームで作業を続けている。
凸凹した土壌を、
葡萄で一杯になったバケツを持って、歩く。
足の裏が熱くて、足首がジンジン痺れている。
豆が出来始めて火照った手の平は、
葡萄の糖分でベタついて、余計に痛く感じる。
今日、ブルネロの作り手を訪れ剪定作業に参加した。
「あ~、なるほど~、こういう事に気を付けながら、
葡萄を剪定しているんだ…」と、
最初は彼らの説明に、深く感心していたけど、
太陽の光を浴び、もくもくと作業を続けると、
何も考えられなくなった。
(水~、水が欲しい~)
あれだけ切望していた水どころか、
今は、冷えたスプマンテを飲んで、
ベットに横たわっている。
これから、シャワーを浴びよう!
この日、学んだことは、
ゆっくりとアップしていきますね。
今日は、この記事のアップが精一杯です!
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少しの間、シエナを離れる。
その間、いつものように、大家のアンナおばさんが、
ティティちゃんの面倒を見てくれる。
夕方、パトリッツィオが買い物に付き合ってくれた。
「ストックのキャットフードが少し不足気味なの。
私の不在日数分の袋数しかないのよ。
少し買い足しておきたいわ・・・」
すると、
「あまり、大袈裟な量を買いすぎるなよ!
キヨミのいない間、俺とティティで、
レストランに行くこともあるしな」とパトリッツィオ。
「あら、ティティちゃんと、レストランなんか行くの?
何て言うレストラン?」
「Gatto Rosso 赤猫食堂」
「・・・どっちのおごりで?」
「ティティはいつも、お金を持ってないんだ。
だから、俺がいつも、おごることになる・・・」
パトリッツィオとティティちゃんが、
レストランのテーブルに向かい合う様子を想像して、
思わず、スーパーのエスカレータで笑ってしまった!
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バカンス先から皆が戻って来たところで、
ジュゼッペがパーティーを主催した。
会場は、彼の家の近所にある牧場。
ジープで走行したいような険しい急斜面を登り続け、
やっと、牧場に到着。
そこで飼育されているロバたちに挨拶をし、
渓谷を見渡せる広場にセッティングされたテーブルに
向かうと、既に何人かが到着していたので、
私とパトリッツィオは、彼らと挨拶を交わした。
料理やドルチェを抱えて、
どんどん、人が集まってくる。
友達の友達が集まるパーティーでは、
殆どの人が初対面同士なので、
まずは目があった人、テーブルで隣向かいに座った人と握手を交わし、簡単な自己紹介をし、席に着いたら、周辺の話題に耳を傾け、序所に、自分も話題に入っていく。
会場に電子ピアノが設置されたので、
私は、ショパンを2~3曲弾いた。
皆に囲まれて拍手をされ、嬉しくなったけど、
皆の視線の的になるのが耐えきれず、
空気を変えたくて、
80年代のイタリアのヒット曲を弾き始めた。
すると、ジュゼッペがギターを手に取り、
フェリーチェが歌い始めた。
陽気なおばちゃん アンジェラは、
女友達と肩を組みながら、
左右に体をゆらし、歌声を張り上げる。
その様子を見て、
農園のフランチェスカが小さな太鼓を持ってきて、
子供が太鼓を叩きながら、
まだ、生まれてない時代の歌に参加する。
2曲くらい歌うと、あれも、これも・・・と、
どんどんレパートリーが溢れてきて、
歌声は、山の静けさに明りを灯した。
その間、パトリッツィオはと言うと、
テーブルの隅に集まった男同士で、
馬や政治、哲学の話に盛り上がっていたらしい。
楽しいな~、皆と同化出来るって!
もっと もっと、身の回りのことに関心を持ち、
自分の意見とユーモアをもって、人と交流したい。
夜空を見上げると、
沢山の星が、手が届きそうなくらい近くに見える。
いつでもある星だけど、
自分が曇っていると、この輝きが見えない・・・
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