今日も運がいい!
Ciao ciao !
KIYOMIさんの愛猫、ティティです。
今日もKIYOMIさんは猫の家へ。
「カルラ、ノンナ(お婆ちゃん)はもうご飯食べましたからね」
あまりにもお皿がきれいなので、
他の人がみたら、まだ餌を食べていないと思われる。
「ノンナ、頑張って食べて頂戴。
そうしないと死んじゃうでしょ・・・」
そう応援しながら治療を続けた1ヶ月前が嘘のよう。
今では食べても食べても、すぐに食べたことを忘れて、挙句の果てには下痢をしてしまうノンナ。
物欲しげな目でジッとスタッフを見つめます。
「ねえ、カルラ?一体、ノンナって幾つなの?」
「15歳くらいだって聞いたわよ。馬小屋に住んでんだって。でも、この年でしょ。毛も抜けてるし、この施設で暮らせて幸せだと思うわ」
「そうなの~。それにしても、まだ食べたそう・・・
カリカリでもあげようかしら?
お皿がここまできれいだと、後ろめたさ感じるわ」
「そうね、ちょっとだけね」
カリカリをお皿に盛ると、ノンナは食べる前に臭いをかぐというお作法などお構いなく、
ガツガツ、口に頬張りはじめました。
「歯がないから、カリッ、カリッて音が立たないね~!」
「こりゃまた、トイレ掃除が大変だ~」
クックッと二人で笑いながら真剣に食べ続けるノンナを見つめます。
猫の家に通うようになってからKIYOMIさんはティティのトイレをチェックするようになりました。
レストラン(アクアボッラ)に到着すると、
真っ先に向うのは、猫のトイレ。
「あ~、お利口ちゃんね~、しっかり硬いのがゴロンとしてる!」 と歓喜の声を挙げると、
「なんだよ!俺だって今朝したぞ!ここまで硬くはないが・・・」とパトリッツィオ。
「あなたは、大丈夫。昨日、ティティちゃんに餌をあげても関心なさそうだったから、ちょっと心配してたのよ。
具合悪いのかしら・・・って?
なんでも無かったみたいね!」
「なんだよ!俺だって、昨日は食欲少なかったぞ!」と負けずにパトリッツィオ。
「いや~ね~、大型動物は嫉妬深くって~」
気がついてみると、健康の話題が増えている今日この頃。
最近、風邪気味なので、
熱した赤ワインに、シナモンと蜂蜜を加えて体を温め、ホットな日々を送ります。
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