美味しさのコツ
今日は
ティティです。
日本からいらしたお客様から、
「イタリアは、どこに行っても食べ物が美味しくてね!」
という感想を耳にします。
何処にでもありそうな身近な素材を使用し、
シンプルに仕上げるスパゲッティが
何故、美味しく感じられるのでしょうか?
その秘密は調理する際のオイルに隠されています。
通常、油で炒め物をする際、
強く加熱すると油が酸化して粘っこく、ドロンとする場合があり、炒め物もベトベトする感じになりやすいですが、
オリーブオイルはオレイン酸が多い故に酸化せず、
料理もさらりとした感じに仕上がります。
ニンニクとトマトだけのシンプルなスパゲッティが
美味しく、艶やかに感じるのは、オリーブオイルを使用して調理されているからでしょう。
暑さがベッタリと身にまとう夏、
胃の中はサラサラ、クール気分でいたいものです。
この時期出回る熟れたトマトを利用して、
美味しいスパゲッティを作りましょう!
こちらをクリックしてください。
(翻訳)
トマトを4つに切って、種を取り除いてください。
それからさらに、角切りにしてください。
同時にスパゲッティを茹で始めましょう。
お湯に塩を加えて茹で始めてください。
さて、フライパンにオリーブオイルをひき、
ニンニク(1片)、玉葱のみじん切り弱火で炒めます。
玉葱が狐色になったところでトマトを加えます。
塩をコショウを加えて、かき混ぜます。
ニンニクを取り除き、代わりにバジルを加えます。
杓子1杯の茹で汁を加え、さらにトマトソースを煮てください。
スパゲッティが茹で上がったらトマトソースに加え、
さらに、杓子1杯の茹で汁を加えたら強火にしてください。
茹で汁が蒸発するまでよく和えたら、
お皿にもって、出来上がりです。
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