« 過保護体質 | トップページ | バッカスの一件落着 »

2010年8月21日 (土)

美味しさのコツ

今日は

ティティです。

日本からいらしたお客様から、
「イタリアは、どこに行っても食べ物が美味しくてね!」
という感想を耳にします。

何処にでもありそうな身近な素材を使用し、
シンプルに仕上げるスパゲッティが
何故、美味しく感じられるのでしょうか?

その秘密は調理する際のオイルに隠されています。

通常、油で炒め物をする際、
強く加熱すると油が酸化して粘っこく、ドロンとする場合があり、炒め物もベトベトする感じになりやすいですが、
オリーブオイルはオレイン酸が多い故に酸化せず、
料理もさらりとした感じに仕上がります。

ニンニクとトマトだけのシンプルなスパゲッティが
美味しく、艶やかに感じるのは、オリーブオイルを使用して調理されているからでしょう。

暑さがベッタリと身にまとう夏、
胃の中はサラサラ、クール気分でいたいものです。

この時期出回る熟れたトマトを利用して、
美味しいスパゲッティを作りましょう!

こちらをクリックしてください。

http://www.youtube.com/watch?v=1HePoUx8Tbs

(翻訳)

トマトを4つに切って、種を取り除いてください。
それからさらに、角切りにしてください。

同時にスパゲッティを茹で始めましょう。
お湯に塩を加えて茹で始めてください。

さて、フライパンにオリーブオイルをひき、
ニンニク(1片)、玉葱のみじん切り弱火で炒めます。

玉葱が狐色になったところでトマトを加えます。

塩をコショウを加えて、かき混ぜます。

ニンニクを取り除き、代わりにバジルを加えます。

杓子1杯の茹で汁を加え、さらにトマトソースを煮てください。

スパゲッティが茹で上がったらトマトソースに加え、

さらに、杓子1杯の茹で汁を加えたら強火にしてください。

茹で汁が蒸発するまでよく和えたら、
お皿にもって、出来上がりです。

|

« 過保護体質 | トップページ | バッカスの一件落着 »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。