自分を耕す
CIAO CIAO!
皆さん今日は ティティです。
若葉が清々しい春のトスカーナ。
身も心も軽やかに過ごしたいところですが、
穏やかな天気に似合わず心が愚図つく今日この頃。
悲しいことや問題が発生して、その影響を受けているならば、この心境にも納得できるのですが、厄介なことに原因不明の低気圧。
小さな心配ごとが乱気流にに舞い散ります。
そんな無駄な考えにエネルギーを消費するなんてもったいない。
ウォーキングついでに園芸の店まで足を延ばし、
花やハーブの種を買ってきました。
「初夏に花が咲いたら、感動ね!」
庭を手入するイタリア人、そして彼らの手がけた色とりどりの花壇を横切りながら、ウォーキングが楽しくなります。
<自分で手がけたハーブや花を見てみたいわ!>
その日が訪れることを夢見て土を耕します。
小さな希望が生まれると、今すべき課題が自然と浮かび、それに取り組むのは楽しいですね。
どうやら、kiyomiさんの最近の生活に欠けていたのは
<小さな希望>のようです。
他人の庭先に咲きほこる大輪の成功に圧倒され、
荒涼としてみえる自分に焦りと不安を感じていました。
まずは目標を決めること。
目先の小さな目標。
目標を開花させる日を夢見て、今を耕しましょう。
毎日、コツコツ前向きに取り組むと、いずれ花が咲き、自信と誇りを帯びた優美な香りが放たれることでしょう。
そしてミツバチたちが四方八方から訪れては社交的な賑わいが生まれるのです。
41歳。
年を重ねるごとに、<希望>の種まきは必要ですね。
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