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2009年10月25日 (日)

気軽に散策

今日は

ティティです。

アクアボッラから東南に車を走らせ30分。

こんな光景が現れました。

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そしてこちら、羊の群れではありません。
トスカーナ州原産のキアニーナ牛です。

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この牛肉を使用した指2~3本ほどの厚みがあるステーキが、フィレンツェ風ステーキ。

地元住民は、レアからミディアムの焼き具合を好みます。

〈高級ステーキは高級ワインで!〉
と言いたくなるところですが、
脂身の甘みとジューシーな肉汁がしたたるステーキには、お手ごろ価格の若いワイン、キャンティクラッシコ、もしくはテーブルワインを合わせるとよいでしょう。

若いワインが持つ躍動的な果実味、伸びた酸味と収斂性のあるタンニンが口の中を適度にぬぐい、また次の一口へとお肉が進みます。

さて、このワインと食事の法則。

難しく構える前に、皆様の食感に注目してみてください。

餃子にビール、フライドチキンにタンニンの効いたアイスウーロン茶、またはコカコーラなど、口中をさっぱりさせて次の一口へ、という組み合わせは皆様もごく自然に取り入れている行為ですね。

そして、お味のハーモニーを想像してみましょう。

高級肉の旨みの余韻に、美味しい果実味。その余韻にお肉の旨み・・・

同じ価値観を持つ人同士のお喋りが心地良く続くように、食べ物とワインも、似た境遇のもの同士が出会うと、ハーモニーが生まれます。

散策中に見かけたキアニーナ牛からいつの間にかワインの話に辿り着いてしまいました。

この流れに沿って、
次回は、高級ワイン、ブルネロに合わせるお料理について、語ります。

Buon appetito !
(ボナペティート!どうぞ、召し上がってください!)

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