今日のお喋り
今日は。ティティです。
ある日、Kiyomiさんはパトリッツィオにユーチューブに掲載された
Nobuyuki Tsujiiさんの動画を紹介しました。
「日本人は、~なんて~なんて人を感動させる国民なんだ」と鼻声で呟く彼、涙が止まりません。
それ以来、レストランのお客様に紹介しては、みんなで感動を共有してます。
しかし、そんな神聖な空気の後はイタリアンムードへ。
続いてアンドレア・ボッチェッリが語る小話を紹介して、笑いを誘います。
話の内容は以下の通りです。
ポイント!
イタリア語のuccelloは鳥という意味ですが、俗語で男性の性器も意味します
教会のミサに来た女性が傷ついた鳥を見つけます。
可愛そうな鳥をそっと手に包み、会堂へ。
厳かなザンゲの時が始まり静まりかえる中、
「ピーピー」 と鳥が鳴き声をあげました。
「兄弟よ、鳥をお持ちの方は父なる神の家からご退場願います」と神父さま。
すると、会堂の男性たちが一瞬驚いた様子を見せながら、一斉に立ち上がりました。
慌てた神父さま「どうぞ、席にお戻りください。表現に語弊があったようです。鳥を手にした方はご退場願います」
すると、会堂の女性たち100人ほどが次々に立ち上がり、
申し訳なさそうに背を丸めて退場し始めた。
「いやはや・・・また表現に語弊があったようです。皆様どうぞ席にお戻りください。私の言おうとするところは、この教会で鳥を手にした方、ご退場願います、ということで~」
すると、会堂の修道士たちが恐る恐る立ち上がり、父なる神の家を後にし始めた。
「・・・・何たること。表現に誤解があったようです。正確に申し上げます。今、この教会で鳥を手に掴んでいる方はご退場願います」
すると、後方の片隅の席にいる若いカップルの女性が囁きました。
「Oh my God!ど~してバレてるの、私たち!」